楽笑会の様子のページ
平日版・楽笑会の様子をお伝えしています。
例会で出されたお話や
皆さんから寄せられた感想などを載せています。


  ようこそ 
 楽 笑 会
 

楽笑会 2012年 

1月2月3月(ワーク「三枚のお札」)4月5月6月7月8月

9月(神様からの手紙)
10月(森のワーク@万博記念公園)11月12月




(この記事の中に出てくる「パセージ」、「パセージ・プラス」は一般財団法人野田俊作顕彰財団 Adler Institute Japanの商標です。
青字は「パセージ」(野田俊作著)または「パセージ・プラス」(野田俊作著)からの引用です)




12月の楽笑会

今月は5人の方々と一緒に、エピソードを出し合い、話をしました。

私が出した母とのエピソードに、勇気づけや代替案などいろいろいただきました。とても真剣に考えて下さっていることが伝わってきて、ありがたかったです。それなのに、「まだ、今はそれは無理そう」とか、「う~ん、それはできそうにない」とか、我が儘を申しておりました。まだまだ、権力闘争をやってるんやなぁと、改めて自覚しました。母との関係がすぐに変化するとは思えませんが、それでも、皆さんに話を聞いてもらったりアイデアをいただいたり勇気づけて頂いたりしたお蔭で、1年前と比べると、少しは改善の方向に向かっている気がしています。ぼちぼちやっていこうと思っていますので、懲りずに相談に乗ってやってください。<m(__)m>

さて、今回は、エピソードを発表したあと、
「パセージ・プラス」の中に出てきたパーソナルストレンクスの項を参考にして、「短所」の使い道を考えてみることにしました。

例えば、つい不適切な行動に注目してしまうという「短所」。これも立派な能力だと思うのですが、この能力の使い道って、どんなところにあるでしょう?・・・「あ、大切な契約の時とかに役に立つかも?」「ホント、ホント。その方がウマイ話に騙されなくてすむものねぇ」

あるいは、職場で上司に注意されたときに落ち込んでしまう「短所」。これも使い道がありますよね、きっと。落ち込むっていうのは何のためかなぁ?ひょっとしたら、落ち込んでいる間に、注意されたことについてじっくり考えるためかもしれません。あるいは、浮上するためには一度落ち込んでおく方が高く上がれるかもしれません。それから、注意してもらえるというのは、それだけ期待されているということでもあり、「仕事ができる人(できる女?)」になるためには、注意されるごとにその目標に一段近づいたということでもあり、ありがたいことかもしれません。

今回も、皆さんのアイデアをたくさんもらいました。1人のアイデアでは限界がありますが、3人寄れば…と言います。いろんなアイデアが出ておもしろいと思いました。自分の短所の使い道を考えるだけでなく、他の人たちの短所の使い道も探してみると、おもしろいかもしれませんね。

今年もありがとうございました。来年も、どうぞよろしくお願いします。


感想

 私の欠点と思われることの使い道、活かし方について、「結果はともかくとして、一言言ってしまえるのはすごいこと」「スキルアップしていくといいよ」と言ってもらえたのがすごくうれしかったです。
 それと関連して、あとで北風さんご自身のお母様との関係のお話を聴いていて、私と私の母との関係とよく似てるなぁと思ったのですが、決定的に違うのは、私は「いい子」を演じることはできなかったこと。たまにはいい子でもいられたけど、母の機嫌が悪くなるのはわかってるけど、動けなかったり、動かなかったりしてた。
 いい子ではなかったことも×だし、それなのにあーだーこーだと、未だにまだ不満を持っている私も×、と思ってきたけど、必死で抵抗してきたんだなぁ、今でもまだ、やっぱそれはイヤだって思ってるんだなぁ。なんか、よく頑張ってきたなぁ、って、自分をねぎらいたくなりました。
 参加回数まだ3回ですが、いっぱい変化や気づきがあります。ありがとうございます。
 来年もよろしくお願いします (´▽`*)  (兵庫:N)



 自分の短所をみんなから長所に代えて言ってもらい、嬉しかったです。いやな思い出は使い方を長所に代え、やってきたんだと気づきました。楽しかったです。(大阪:K)


 12月10日の楽笑会の感想です。短所の使い道を探すとは目からうろこでした。
 みんなからもらったアドバイスさっそく実施しました(^ ^)できる女目指して頑張ります(*^^*)次回の楽笑会楽しみにしてます(^ ^) (大阪:MM)


 「欠点などをポジティブに捉え直す」系のワークはアドラー以外でも見かけますが、「短所の使い道を探す」というのはアドラーならではかと。例によって人のは見つけやすく、自分のは思っても見なかったのが出てきました。(大阪:H)













11月の楽笑会

今月は7名の方が参加してくださいました。

例会は、いつものようにエピソードシートを書いて発表した後、久しぶりに
「パセージ」カードを引いてのお告げをもらうことにしました。いつものことながら、「パセージ」カードのお告げは、皆さんそれぞれのエピソードにぴったりでした。

子どもの課題だよなぁと思いつつも、手や口を出してしまい、失敗したかなと思ってらっしゃるメンバーさんには、
「つまりいちいち共同の課題にしろってことね」(24-R)というカード、日常の実践を勧められたものの具体的にどうしたらいいかと迷ってらっしゃるメンバーさんには「子どもが話し始めたら、できるだけ子どもの方を見てあげましょう」(9-L)というカードが現れました。

また、仕事のことで困っているメンバーさんとPTAの役員のことで悩んでいるメンバーさんには、
「適切な行動は見逃しやすいのです」(5-L)という同じカード、もう一人仕事関係で悩んでらっしゃったメンバーさんには「笑い、それは心と身体の特効薬」というAnthea Millar氏の書かれた『The ABC of Encouragement and Joy』の一節のカードが出ました。そして、子どもさんの都合を聞かずに訪ねて行って子どもさんを怒らせてしまったメンバーさんは「開いた質問を続けて使うと、子どもを援助する効果が大きいことがあります」(11-L)を引いたのでした。

バタバタしている時に、夫に新たなことを指示されてイライラした私には
「『私メッセージを』使う」(10-R)というお告げが出ました。そう、何もイライラしなくてもいいんですよね。自分の状態を冷静に伝えたって良かったのにね。と、思いながら、最近はいつも「あなたが○○だから」とか「あなたが**言うから」とかすぐに思ってイライラしていたことに気づきました。ありがたいお告げでした。

皆さんが引いたカードを読み、テキストのそのページを開いて、その部分全体を読み、感想を話し合いました。「
「パセージ」の神様が、この辺(天井の方を指さして)に居てはるんやわ(居らっしゃるんだわ)」とおっしゃったメンバーさんの言葉が心から実感できるひと時でした。


感想

 お札(=「パセージ」カード)の威力すごい!どの課題にも的確な答を授けてくれます。「パセージ」の力でもあり、メンバーやこの場の力でもあると思います。(大阪:H)


 今日もありがとうございました。めっちゃ楽しかったです。みなさんのエピソードと、ひいたカードの不思議な一致。
 自分自身も、「●●(であるべき)なのに、××しないんだ・・・(それってよくないわ)」という一方的な見方をしてるな、ということがわかって、ああー、そっかー、って思いました。「私の方が正しいのに」っていう気持ちが隠れてるなぁと。
 それと、みなさんのエピソードや思ったことを聞くことが、自分の気づきにもつながるなぁと思いました。
 来月も楽しみです。
「パセージ」も、いずれ (´▽`*) 楽しみが増えてうれしいです。(兵庫:N)


 
「パセージ」カードを引き各自ピッタリのカードが出て驚きました。「パセージ」の本を開き、気づく事が多くてよかったです。仕事のタスクの話や講演会の話や色々聞けて楽しかったです。作品の写真ももらいありがとうございました。(大阪:K)


 感情が動いた場面を課題シートに書く。この時点で 自分の事がなんと鬼ばばあかと嫌になります。
 
「パセージ」カードを引く。これは まさにスピリチュアですね。びっくりしました。
 私は「子供の課題に口を出す弊害」と言うカードがでました。 まさしく 今 私が息子にしてる 「わかっちゃいるけど 止められない!ほら…♪♪♪」ですよ。 謝罪と反省と再発防止に努めようと思います。 また来月も楽しみにしてます。ありがとうございました(^O^)/(大阪:MY)


 
「パセージ」カードのお告げにひと言。不適切なところにも適切なところを見つけるって勇気がいります。勇気を出すには何が必要かというと、自分には勇気があると、自分からだけでなく周りの人達に認められてるという自信です。その自信をもらえるのが、自助グループの場の力じゃないかなあ~! その場の力を持たせるのは…もちろん!!(大阪:m子)


 気になるエピソードを探してここ数日の日々を振り返ってみました。夫のこと子のことなどエピソードは違えど同じテーマばかり気になっている自分を発見。なんて成長がないんでしょう。何度も皆さんと一緒に考えてもらった問題なのに一発解決とはならないもんだなあ。簡単には人間って変われないものなんだなあ。でもよく振り返ってみると同様のテーマでもいらついたりざわついたりの度合いが以前より少なくなっていることも発見。少しずつでも私は成長しているのだなあと思いました。これも皆が一緒に考えて下さったからだと改めて感謝です。(大阪:T)













10月の楽笑会

今月は大阪吹田市にある万博記念公園へお弁当を持って行ってきました。季節がら小学生がたくさん遠足に来ていました。私たちは8名での遠足です!

万博公園の中央口を入って、目指すはソラード(森の空中観察路)の入り口です。この辺りは大きな森になっていて、「FOREST WALK~森の声を聴く」のワークをするにはぴったり!ちょっと広くなっているところ(しかも、素敵な木蔭!)にビニールシートを広げて座りました。

まずは、目を閉じて、耳を澄ませたり風を感じたりしました。近くに小川(もみじ川という名がついています)も流れていて、せせらぎの音が聞こえます。高いところでは鳥も鳴いています。森の香りがして、空気がおいしいぃ~~!

次に、ビニール袋を片手に、森の中に入っていきました。葉っぱや枝や木の実など、気に入ったものを拾ってきます。袋に入れられないものは、写真に収めました。30分ほどウロウロしてから、みんなで披露し合ったそれらは、森や土や木々からの贈り物のようでした。

それから、その贈り物たちを、毛糸やレース、紐、色紙などとともに画用紙に貼りつけていきました。

皆さんの作品です。







終わってから、ソラードを通って、森を上から眺めました。展望タワーからは、森の向こうに太陽の塔や民族学博物館の建物が見えました。花の丘では、ちょうどコスモスが満開でした。

こうして、楽しい「森のワーク @万博公園」がお開きとなりました。(今回のワークは、『はじめてのアートセラピー』吉田エリ著 河出書房新社刊 を参考にしました)


感想

 森の散策や作品作りもわくわくしてとても楽しかったです。季節で色付いた葉、穴の開いた葉、木や実等何でも絵になり自然は素晴らしいなあと思いました。またやりたいです。(大阪:K)


 ありがとうございました。みなさんすごく気さくでやさしくて、うれしかったです。
 お天気もよかったし、今まで一部(しかもわりとコンクリートものばっかり)しか見ていなかった万博公園の森の部分を見て、ああ、こういうところなんだ・・・って、新しく自分の中のイメージに追加されました。
 はさみやのりを持って行ってたのに、お宝さがし→コラージュ と思い至らず、写真ばっかり撮ってて、どうしようかと思いましたが、いろんな材料を準備してくださってたのでなんとかできました。
 できあがった作品を見て、みなさんが「すごく優しい感じ~」「Nさんらしい~」って言ってくださって、へー、そんなふうに見えるんだぁ、って、うれしかったんですけど。
 でも違うんです。私、ヒステリックでキツくて自分本位でわがままで、ってずっと言われてたんです・・・。だからこれは、それがばれないようにやさしく見えるようにと、「作ってる私」なんだと思う、って、嬉しい反面、居心地の悪さみたいなのも感じました。
 自分が感じたことを言葉にする、というのも、しゃべれるんですけど、苦手だなぁというか、「自分が感じたこと」ではなく、「おぉー」って感心されそうなことを言おうとしてるよなぁ、って思いました。
 いつも心ここにあらずというか、思考だけがよそに行ってるというか、そんな感じで、いま、ここ、目の前のことを、見てるようで見ていない、感じていない、のかも。
 そういう自分の状態を知るいい機会にもなりました。(兵庫:N)


 今回はとても気持ちよくて小さい時みたいな感じで楽しかったです。
 実は前までたばこをすってたのですがやめてまして、時々、あ~吸いたいなと思う事があったのですが、森の新鮮な空気をすってからは森の空気のほうがおいしかったです。完全にたばこの誘惑に勝てました\(^o^)/
 コラージュも面白かったです。コスモスもきれいでよかったです♪(大阪:MM)


 久しぶりに万博公園にいきました。どんなワークか ワクワクし「森の中に入って 自分の気にいったものを集めて下さい~」と言われて森の中に入っていきました。
 初めは 綺麗な色、形とか 変わったもの、とか探してたんやけど、足元の枯れ落ち葉の穴が人の目や口に見えて、いろんな表情があり、ほんまに愉しくなってきました。 なんか大きなプラスの感情が込み上げてきました。 いろいろな表情の葉っばを拾い集めて画用紙に貼り、たくさんの仲間が揃いました。 室内と違い五感がのびのびしてリラックスできました。 コスモスと栗がまた、よかったです。皆さん、ありがとうございました。(大阪:MY)


 素晴らしいお天気に恵まれ自然の中とても気持ちがよかったです。めをつむってせせらぎの音を聞いているとまるで深い森の中にいるようでした。これが四十年前に人工的に植林された森だなんて不思議です。きっと植物のことがよ~くわかった人が植生を考慮して植林されたのでしょうね。手入れも行き届いていて吹田市民としてちょっと誇らしく感じました。今回の秋の自然の素材を使ったコラージュ、我ながら素敵にできたと大満足。初体験って特別うれしいものです。ありがとうございました。(大阪:T)


 楽しかったあ。その人が創る作品ってその人の人生を表してるんだなあと驚きました。 わくわくしながら作業をしていたら、思わず鼻唄が出てしまいました。 自然をモチーフに作品を創りましたが、毎日私たちは実は人生を創ってるんだと、感じることができました。 今この瞬間も、何かを感じて何かを創ってる。心の中に。(大阪:m子)













9月の楽笑会

今月は「神様からの手紙」というワークをしてみました。これは、滋賀県の山口育子さんが開発した「Tittiメソッド~自分編~」というワークの中にあったものです。いっこさん(山口育子さん)にしてもらったワークだと、楽笑会の時間では足りないけれど、私自身がとても感動したので、少し工夫して、いつか楽笑会でしたいと思っていました。

そこで、「神様からの手紙」を書く前に、家系図を書いてみることにしました。これは、KAG(カグ:熊野アドラーグループ)で松田郁子さんがしてくださったワークをヒントにしました。

まず、自分を真ん中書いて(丸印や四角のしるしで)、上に両親、その上に祖父母たち。祖父母の兄弟姉妹、両親の兄弟姉妹、子どもたち、自分の子どもや孫たち、夫の兄弟姉妹や両親など、分かる範囲で家系図に加えて行きました。

次に、お一人ずつ家系図について話をしていただきました。話の中心はご先祖さま達です。ご両親はどんな方々だったのか、その兄弟姉妹の方々は?父方の祖父母はどんな方で、お仕事はしてらっしゃったのかどうか。母方の祖父母はどうだったのか。夫の兄弟姉妹やご両親はどうか…などなど、時々質問しながら聞いていきました。

そして、最後に「あなたが父方のご先祖さまから受け継いだものはどんなことだと思いますか?母方のご先祖さまからはどんなことを受け継ぎましたか?」と質問しました。受け継いだというか、もらったというか、家族が大切にしてきたことなどに思いが至ればいいなと思いました。

そのあと、それを聞いていたメンバーさんたちが、話をしてくださった方のパーソナルストレンクスやそのご家族のパーソナルストレンクスをメモ用紙に書いてプレゼントしました。(私もたくさんのパーソナルストレンクスをいただいて、嬉しかったです)

そうしてから、最後の最後に「神様からの手紙」を書きました。「皆さんが生まれてきた時に神様からの手紙を持ってきました。それには、何と書いてありましたか?」と聞いて、紙に書いていただきました。

みんなでそれを読んで、感動のうちに(!)ワークは終わりました。

皆さんが書いた「神様からの手紙」を紹介します。

『**ちゃんへ  自然は貴女にたくさんの愛と勇気を与え、そして生かしてくれます。貴女はおごらず、与えられたものを大事に、信じる道を歩みなさい。貴女は自分を信じ、自分が生きやすくなるように動ける人です。  神様より』

『☆☆ちゃんへ  この世に生まれてきておめでとう!これから楽しいこともつらいこともあるかもしれないけれど、☆☆ちゃんには、支えてくれる家族、友だちがたくさんいるのだよ。みんなで協力し合って、支え合って、暮していきなさい。人生を楽しむんだよ。  神様より』

『□□ちゃんへ  今みんな苦しい時代(戦争とか原爆)を体験して来たので、みんなが明るくなりこれから平和な時代が来るように。家族が繋がり支えあっています。どんな困難も乗り越えられる力があります。お互いに家族をいたわり合い、大事にしあう絆を大切にして下さい。(^-^)  神様より』

『♪♪ちゃんへ  つらい事もあると思うけど全力でサポートするから安心して下さい。♪♪ちゃんは幸せになるために生まれてきました。ピンチはチャンスです。  神様より』

『★★ちゃんへ  どんな事にも ポジティブな面があり、それを自分で発見してごらん。 その瞬間 キラキラと輝いてる大切なものがあるよ。 それを皆に伝えてあげるといいよ!   神様より』

『◇◇さんへ  あなたには3つのミッションを与えます。一つは「命をつなぐ。」二つ目「苦労をつなぐ。」三つ目は「社会との関わりをつなぐ。」以上3つをやり抜いたら天国へ呼んであげるからそれまで精進せよ。  神様より』
【解説】(◇◇さんご本人の解説です)
一つ目について:“流産したりなかなか子どもに恵まれなかった時期を過ごし、これは神様の意志だと思いました”
二つ目について:“誰にとっても良いことばかりの時はない。不遇の時をやり過ごしながら生きている時間の方が長いかもしれない。こんな時こそ生き方が表れる。それを次世代や周りの人は受け継いでしまう。今日のワークでその事を強く感じました。できれば希望や楽しみや学びを得ながらやり過ごしたい。次世代はみているし、受け継いでしまいそうなので”
三つ目について:“今日のワークで多くの人に支えられて今があることを痛感しました。少しでもそのお返しをして次の世代にお渡ししたいと思いました”


感想

 家系図を書いてご先祖さまを思い感謝です。少ししか話さないのに家系のパーソナルストレンクスを沢山言ってもらい嬉しかったです。最後に神様からの手紙(どんな使命)を持っているには、感動しましたが、内容を考えるのが難しかったです。ありがとうございました。(大阪: K)


 今回、いろんな家族を聞いてみて、家族の大切さを改めて実感しました。また、希望を持つことの重要さも感じました。(大阪:MM)


 久々の楽笑会にはフレッシュなお嬢さんも加わり、より明るくなっていました。家系図を書き、祖先から不思議な、でも納得のいく繋がりを知ることになりました。自分の生き方って子孫につながっているんだと軽いショックを覚え、自分の生き方に責任を持つという意味のひとつにぶつかった気がしました。 それと父の生き方、母の生き方にも、今までにない有機的なものを感じました。最後は、神様からの手紙でくくるというオチまで美味しかったです。このワークを受けれたラッキーさを噛み締めています。ありがとうございます!! (大阪:m子)


 いつも何かしら心のお土産がいただける楽笑会です。今回も沢山のお土産ありがとうございました。家系図を通じての学び楽しかったです。他のメンバーさんのお話を聞いて、この方のこんな面は実は上の世代のこんなことが由来しているのかしらと、より一層メンバーさんを理解できたような気持ちになりました。そしてどのご先祖様も与えられた環境で懸命にいきてこられたんだなあととてもいとおしく感じました。また「私」って何だろう?とも考えました。私の人生観や価値観などは実は上の世代からの頂き物や宿題なのかなあ?と。善きにつけ悪しきにつけ連綿と続いたご先祖様の思いを受け継いで生きていることを感じました。(大阪:T)


 毎回いろいろなワークがあり、 今日はなんやろかな?とワクワクする中で ボードと紙とクレヨンが渡され 家系図を書きました。 いつも身近な人ばかりのお陰と思って過ごしてたのが、 書く事によって 深い感謝の気持ちが湧いてきます。 私の父方や母方には商売の血筋があり、 皆と一緒に何かする事が好きです。人にも興味があります。 こうやって考えてみると深い繋がりがあるんですね。感動です。(大阪:YM)













8月の楽笑会

お盆のさなかの楽笑会、3人の方が来てくださいました。今回は、前の週に参加したKAG(カグ:熊野アドラーグループ)の夏合宿の話や、その後の話などをしました。

KAGでは、夏の例会を合宿形式でされています。熊野の山々やKAGの方々の「おもてなし」に感動して、よく参加しています。今年も楽笑会のメンバーさん3人と一緒に参加してきました。

ここ2年弱、母との関係に悩んでいる私。楽笑会の皆さんだけでなく、いろんな方々に話を聞いてもらったり、アドバイスをもらったりしています。それでも、母が○○と言った、○○と言わない、**をした、**をしないと、イライラする毎日です。

そんな関係を考え直すには、熊野の合宿は絶好の機会でした。早期回想の絵を描いて、北山川(熊野川の支流)の「川の精」からもらったメッセージは「あなたが大切にされなかった(されていない)わけじゃない」というものでした。

それから、ある方が、今の私の母への行動を聞いて「それって、思春期にすることだよね」とおっしゃいました。これも、私への大きなメッセージでした。

2つのメッセージをもらって帰ってきて、考えるともなく考えていて、じわじわと分かってきたことがあります。それは、「子どもの私」が、「私の頭の中にある母親」と権力闘争をしていたということです。問題は、すべて自分の中にあったのですね。

「私の頭の中にある母親」は、私に対して「良い子」であることを要求します。そうでなければ、私は居場所を失います。その怖れから、私は「私の頭の中にある母親」が何を期待し、どうしてほしいかをいつも考え、その通りに行動しようとします。でも、それは、いつも成功するわけではありませんし、したくないこともあります。そして、失敗すると、今度は逆ギレしてイライラしたりしていたというわけです。

この歳になって、もう「良い子」をしなくても、私は居場所を失うわけではありません。ですから、大人として母と付き合っていっても、問題はありません。・・・なんだか、やっと自立したのかなぁという気分です。

というような話をみなさんに聞いてもらいました。ありがとうございました。












7月の楽笑会

7月の楽笑会には4人の方が参加してくださいました。

楽笑会ではいつも各自エピソード(ある日ある時の出来事)を書いてから、いろいろなワークにつなげています。今回は、私自身が困った出来事があり、それを解決したくて次のように考えました。あるひとつの出来事から、どんな感情を持つか、皆さんで出し合って、その違いをみてみたらどうだろう、と。

まず、エピソードを日記風に書いてみます。その文章の中から事実だけを取り出します。(自分の意見や感情、考えについて書かれた部分はカット)そして、自分の感情が一番動いた文章に線を引きました。

次に、その文章を小さなホワイトボードに書き写して、みんなで考えました。もし自分だったら、その時、どんな感情を持っただろうか。それは、どんな理由からだろうか。メモ用紙に書いて発表しました。

例えば、私の場合は、自分が洗濯機を先に回してしまったために、母が洗濯しようとしていたのにできなかった、という出来事でした。うちでは洗濯の日を、母と交互にするように決めています。この日は私の洗濯の日だったのですが、翌日の天気予報が雨だったので、母が前日にしておこうと思ったのでした。洗濯しようと抱えてもってきたものを、黙ってまた持ってあがった母に対して「悪いなぁ」という罪悪感と、「でも、今日は私の番やから」という言い訳と、「だったらもう少し前に言ってくれてたら良かったのに」という怒りなどが出てきて、動揺した私でした。

こんな時、他の皆さんだったら、どんなふうに感じるのか、それが分かれば、自分の癖や思い込みから脱出できそうな気がしました。

「母は黙って洗濯物を2階へ持ってあがりました」のところで私の感情が一番動いたのですが、ここのところで「ほっとした」という感情を持たれた方もいました。へぇ~、プラスの感情も持つことができるんだ、と目からウロコ!!

また、例えば、子どもが試合で負けたあと、すがすがしい顔で「応援してくれてありがとう」と言った場面で、皆さんならどんな感情が出てくるでしょうか。嬉しいという感情でしょうか?それとも、無理してるんじゃないかなと心配する気持ちでしょうか?

例えば、相談しているのに黙ってしまった相手に対して、なぜ黙ってるの?という怒りを感じるでしょうか?それとも、黙ったっていうことは私の意見でOKということだから良かったわと感じるでしょうか?

例えば、「そんなに嫌なら手伝わなくていいよ」と言った相手に対して、それなら手伝わなくていいから良かったと感じるでしょうか?それとも、そんな言い方をしなくてもええやん!と怒りを感じるでしょうか?

などなど、どんな出来事に対しても、プラスにも感じられるしマイナスにも感じられます。自分の感じ方は自分の中では当たり前のことなので、それ以外の感じ方があるとは夢にも思いませんが、こうやって皆さんといろいろ出し合いながら話してみると、いろんな可能性があることが分かります。ここで教えてもらった別の感じ方を頭の中の引き出しに入れておくと、次に同じようなことが起こった時に、違う感じ方が出てくるかもしれません。そうすると、私のようにあんなに動揺しなくても済むかもしれません。(そうだといいけど…)

というわけで、いろいろな感じ方を知る良い機会になりました。とても面白かったです。ありがとうございました。


感想

 
相手の対応にいつもイラッとする時ライフスタイルが出てるんですね。でも人によってプラスと思ったり人それぞれで聞いてみて楽しかったです。それがヒントになりプラスに変わり感情が動かなくなります。皆さんに感謝です。(大阪:K)


 同じ出来事を経験した二人がいたとしても、そのエピソードは全く違う記憶として残るように…、エピソードは全く違う感情、気持ち、考えでとらえられることがわかりました。私のライフスタイルがまた明らかになり、それに気づくきっかけをもらうことができました。でも本当に自分っていろいろ教わっても変わらない人間だとつくづく悲しく思います。きっと変わりたくないのかな。ありがとうございました。(大阪:U)


 自分の意見と他の人の意見とを見ていくと、こんな意見もあるんだと少し肩のちからがぬける感じでよかったと思います。今まで自分の中で良いか悪いかで判断してたのでいろいろな意見があるんだと発見でした。(大阪:MM)


 エピソードを紙に書く。書いている時に、すでに自分勝手な事に気がつき 笑ってしまいます。ただ 皆さんの違った感情を聞かしてもらい 「あ~そんな風に思ったりもしはるんや~ 」とある場面が こんなに沢山 あるんやとびっくりしました。やはりプラスの感情は心が暖かくなりますね。相手を信じて任そうと思いました。 後 愚痴の聞きかたの話しも有り難かったです。 息子の愚痴も愉しく聞く事ができてますよ~ 。(大阪:M)













6月の楽笑会

6月の楽笑会には、遠く滋賀から4名の方が参加してくださいました。また、いつも来て下さるメンバーさんの娘さんも一緒に来てくださいました。私も含め10名で、にぎやかな楽笑会となりました。

まずは全員が最近のエピソードをシートに書いて発表しました。今回は、先月参加してきたボディーワークを参考にしながらエピソードを考えてみることにしました。

ボディーワークでは、古武術やヨガを取り入れながら、アドラー心理学の考え方を体で実感できるように教えてもらいました。私が一番印象深かったのは、「権力闘争をしている時は、相手と依存し合っている」ということでした。そうかぁ、母に腹を立てたりしている私は母に依存している(母にもたれている)のかぁ・・・。目からウロコ!!

さて、まずは、自分たちのエピソードを、誰とどんなふうにもたれ合っているかを点検しました。相手の行動にマイナスの感情を持っている時は、相手に何かをさせたいと思っているか相手の行動をやめさせたいと思っていますよね。相手はそれに抵抗している状態です。これが、お互いもたれ合っている状態と言えます。

例えば、ゲームをしている子どもに早くゲームをやめさせたいとか、夫に文句を言われたくないとか、母にもっと積極的になってほしいとか、子どもに早く寝てほしいとか、父にありがとうと言ってほしいとか、子どもに先生の悪口を言ってほしくないとか、夫にお箸を使ってほしいとか、子どもに目を大切にしてほしいとか、父にもっと優しくしてほしいとか、・・・。

ペアになって体をもたれ合ってみると分かるのですが、相手がこちらに寄りかかってくれる方が、こちらも相手にもたれかかりやすいものです。でも、お互いの体はどちらへも動きません。どちらかがもたれるのをやめて、自分の足で立ってみると、もう一方はもたれることができなくなり倒れるか力が入らなくなります。自分の足でゆったりと立つことができれば、2人の間に何が起こっているか観察できるようになり、事態を動かすにはどうすればいいか落ち着いて考えられるようになりそうです。

私たちも、エピソードの中で「自分の足でゆったり立つ」というのはどうすることなのかを考えてみました。ちょっとイメージしにくいなと思ったので、自分と相手の位置にマグネットを並べて、客観的に眺めてみました。それから、自分のマグネットの位置や向きを変えながら、体が一番ゆったりする場所を探していきました。

例えば、少し離れてみる、相手に背中を向けて立ってみる、部屋の外へ移動してみる、肩の向きを横にしてみる、足を半歩後ろへ引いてみる、顔を相手の方へ向けてみる、その場でしゃがんでみる、・・・マグネットの位置を変えることで、実際に体の感じが変わることが分かり、不思議な気持ちになりました。

そうして、体の感じがゆったりと変わり、自分の足で立っているなと感じられたら、次に自分にできることは何かを考えました。

例えば、優しい言葉で同じセリフを言う、「そうやね」と相手の言ったことを受ける、「○○してね」と穏やかに言う、声をかけた後は自分の用事をする、「○○してぇ」と甘える、・・・。体の感じがゆったりすると、セリフの語尾や口調が自然に変わっていくのも、おもしろかったです。

アドラー心理学を学んでいると、難しいと感じたり、頭では分かっているけれど体がなかなか動かないと思ったりすることがあります。そんな時にいつもと違うアプローチの仕方でエピソードを考えてみると、何かヒントをつかめる場合があります。今回のように体の感じに焦点を当ててみるのも一つの方法だと思いました。

それぞれのエピソードについて皆さんと一緒に考えていくあいだに、それぞれの方が「自分でできること」を発見していかれる様子にとても感動していました。私もヒントをたくさんいただきました。ありがとうございました。


感想

 今日はお世話になりました。私はゲームしている息子に寄りかかりに自分から行っていることがわかりました。皆さんから、親子関係もいいし、ちゃんと洗濯もいれて、手伝いしてるしいいやん、と言われ、寄りかかるのを止められそうと思いました。
 三枚の御札の話しが気になりました。また教えてください。ありがとうございました。(滋賀:0)


 ボディワークを受けましたが、今日シェアしてもらい、よりわかりやすく繋がり、よかったです。ちょっとした動作を変えると自分で立てて行動も変わるんですね。面白かったです。(大阪:K)


 あたたかく迎えて頂きありがとうございました。ボディワークは目からうろこでした。お互い寄りかからず自立する事を身体で感じさせてもらいました。相手との距離を少し変えるだけて 空気が変わってくる 。一人で考えてもわからない時、仲間から質問やアドバイスをもらい、やっと自分の思いに気づく事ができ、ほっとしました。あたたかく楽しさのあるグループ学習って良いですね。ありがとうございました。(滋賀:Y)


 初めて楽笑会に参加させていただき、楽しい学びの時間をありがとうございました。ボディワークのお話はとても興味深く、機会がありましたら 受けてみたいです。
 ボディワークのお話から、課題シートを書き、自分と相手の位置をマグネットで置いて体の様子を考えると、不思議とパァ~と閃くものあり、びっくりでした。相手が自立していないと思って口喧しく言っていたのが、本当は私自身が子どもに寄り掛かっていたと気付かせていただきました。まず、私が自立し、子どもに寄りかかることなく支援していこうと決心しました。
 次に同じ場面があった時は いつもの言葉をかけるのではなく、私の気持ちがイラッとしていたら、その場を離れるか視界から外します。そして、私と子どもが落ち着いて話が出来るときに、改めて話し合いたいと思います。
 参加者全員がその場で課題シートを書き、全員の事例を順番に聞いて、次々と展開していくので、お客様が1人もいない、みんなが当事者の会は初めてで、とても新鮮でした。また、いつも感じるのですが、アドラーの会でお会いする方々はとても温かく、以前から交流があったかのように話し合えるところがとても心地好いです。また、機会がありましたら、よろしくお願いいたします。(滋賀:N)


 今回も、楽しい時間を、ありがとうございました(^_^)/
 『身体の感覚で 自分の気持ちに気付く』ということは、今まで「怒りの感情がある時は 身体が硬くなっている」のを実感していました。 昨日の発見は、私は息子ともたれあっていて、身動きがとれない状態だったんだ!子どもの課題に首を突っ込んでるなと思うことが多かったのです。課題が分離できてなくて、お互いに、もたれ合っている状態なんですね。 身体のイメージで『ほんの少し離れて自分で立つ』は、私にもわかりやすかったです(^_-)-☆ 私自身が自立して、子どもが自立に向かえるお手伝いができるようになりたいです(*^^)v (滋賀:F)


 「距離や位置、体の向きを変えると、感情や言動が変わる」という事例をいくつも伺って、不思議だけど本当なんだなあと実感。言葉だけで教わっても、きっと半信半疑だったでしょう。(大阪:H)


 先日はありがとうございました。体の感じを感じて、その事を意識して相手とのよりよい関係を築くことなのですね。目から鱗でした。マイナスの感情があると体は緊張して固くなることはなんとなく感じていました。なので体の緊張をほぐしてマイナスの感情をほぐそうと努力したことはありますが、相手との体が緩む位置や向きをさぐることは思っても見ませんでした。さらに体が緩む位置や向きでの言葉はとても自然な声や物腰になるなんて、すごいことです。いつも夫との関係にわだかまりを感じて聞いてもらっていたのですが、いつまでも同じことを言ったりしたりしている自分に実はウンザリしはじめていました。ぜひこの体の感じを大事に感じて夫とのマイナスではないフラットな関係を築きたいなあと思いました。あとは実践あるのみですね。これが難しいのですが。(大阪:T)


 自分の気持ちが立ち位置で変わったり とても興味がわきました。
 なによりも自分がなっとくできる方法を見つけるのが 良いなと思いました。
 自分を大切にしてない人は他人も大切にできないと聞いたことがあったのですが、楽笑会で自分が幸せになることが周りも幸せに繋がるのかなと思いました。またぜひ楽笑会に参加させて下さい・・・。(大阪:MM)













5月の楽笑会

5月の楽笑会は滋賀から来て下さった初めてのメンバーさんを加えて4人のメンバーさんと一緒に始まりました。今月は、私が3月に
「パセージ・プラス」の講座に参加したときに習った方法を試してみました。

まずは、いつものように最近のエピソードを課題シート風に書いて簡単に発表していただきました。その時に、一番自分の感情が動いた相手の行動や言葉(現状)に線を引いてもらいました。

例えば、私の例だとこうなります。

熱が出てしんどかった時の夕食時。この日の食事は母(83歳)が担当です。少し寒かったのと私が食べられそうなものということで鍋を用意してくれていました。母が「(次の)野菜を(鍋に)入れる?」と私に聞いたので、「うん」と答えました。私は、母が入れてくれるものとばかり思っていたのですが、母はそのままじっと座っています。隣に座っていた夫が立ち上がって野菜を入れてくれました。すると母が独り言のように「出汁も入れなアカンなぁ」と言います。すると、夫が入れてくれました。母は、無言のまま食べ続けています。

このエピソードの中で、私の感情が一番動いた母の行動は、最後の行の「無言のまま」というところです。

次に、その時の感情(陰性感情=劣等感))について考え、それに対して自分がした対応(対処行動)を発表しました。

私のエピソードで言うと、「怒り、イライラ」がありました。つまり、この状況は私にとって理想の状況ではないということです。そこで、私がした対応は、「黙る」ということでした。(これでは、何も伝わらないのにね (^_^;) )

次に、自分が考える理想の状況(キラキラした目標=私的感覚)について考えました。私がした対応の結果、相手がどう言ってくれたら(どう行動してくれたら)いいと考えていたのでしょう?

私の場合、私が母の行動を見て黙った結果、母が私の思いに気が付いて深~く反省し「そうか、洋子。私が悪かった。今日の夕食は私が担当やねんから、野菜を足したり出汁を足したりするのも私がせないかんかったわ。でも、今日は遊びに行ってて疲れてしもうてん。Yさん(私の夫)に感謝せなね。Yさん、ありがとうね。しんどかったから、やってもらったら嬉しいわ。ありがとう。これからは、やってほしい時には、ちゃんと言葉で頼むね」と明るく言ってくれると・・・、私はめちゃくちゃハッピーやわぁ~。

えっ?なんだか虫が良すぎるって?そりゃあ、「理想」の状況ですからね。
メンバーさんたちの理想の状況も伺いましたが、みなさん、とても謙虚です。遠慮しないで、もっともっと完璧に理想そのものの状況はどんなの?、と聞いて、ああかな?こうかな?と話し合いました。これが、結構楽しいんです!!

次に、その状況(私的感覚にもとづく目標が達成されたとき)は、相手にとってハッピーかハッピーじゃないか考えました。私だけがハッピーだとそれは「競合的目標」、両方がハッピーだと「協力的目標」と言います。

私も含め、全員が「競合的目標」であると分かりました。
さて、その場合、どうすればいいのでしょうか。この目標を「協力的目標」に変えてみます。

例えば、私の場合だと、母が「野菜入れて」とか、「出汁を入れて」とか言ってくれたら私(あるいは夫)も動きやすいだろうな、と考えました。母にとっても、その状況はそんなに嫌じゃなさそうに思えました。

メンバーさん達にも考えていただきましたが、これは結構難しくて、みんなで協力して話し合いながら、見つけていきました。

で、最後に、相手も自分もハッピーになる目標に向かって、自分にできることは何かを考えました。

私の場合は、「こういう場合に、『○○して』って言うてくれた方が、私は動きやすいから言うてくれる?」とお願いしてみる、という方法が見つかりました。これなら、マイナスの感情がなくお願いできそうだし、お願いすれば、母もやってくれそうに思えました。

追加ですが、もし理想の目標が「協力的目標」だと分かった時は、それをそのまま相手に伝えればよいのだそうです。もちろん、マイナスの感情なしに伝えます。

ちなみに、私の場合、1週間後、母に伝えることができました。やったね(*^^)v

(お断り:
「パセージ・プラス」(ɤ版)で習ってきた方法ですが、私の解釈が入っているかもしれません。間違っていたとしたら、私の責任です)


感想

 初めて参加させて頂きました。暖かい落ち着いた雰囲気で、居心地の良い安心感を感じていました。もっと聞きたい、もっと話したいと思いました。こんな安心感のある家庭にしていきたいと思います。親子関係にモヤモヤするものがありながら参加したのですが、「親子関係良い」と言って頂き安心しました。ありがとうございました。(滋賀:Y)


 
「パセージ・プラス」をわかりやすく教えてもらいよかったです。協力的目標を見つけるのが難しいです。でも見つかりました。やってみます。メンバーさんの話から娘に話すタイミングなど聞き、参考になりました。ワークが終わった後の話も面白くて感動しました。ありがとうございました。(大阪:K)


 楽笑会に参加させていただいて ありがとうございました。和やかであったかい雰囲気の中で ワークを経験させてもらって、楽しい時間でした。そして美味しいパンやお茶、ご馳走さまでした。私も、パン焼き機が欲しくなりました。
 北風さんの『夢の御告げ』の話を聴いて、勇気付けの積み重ねの大切さを感じました。 「ありのままの私でOK!」と思えると いろんなことを、受け入れて乗り越えていくことができるんだなぁ‥。家族との日常で、「ありのままのあなたでOK」のメッセージを送り続けたいなと思いました。
 ワークの中で考えた『相手と私がお互いにハッピーな状態を作ること』を知って、迷路からの出口が見つけられそうな気持ちになりました。
 理想の姿を描いても現実と遠すぎて、具体的に思い描くことさえいけないことのように思っていました。 でも『お互いハッピーな状態』は 実現可能で、低迷していたところから少し進んでいけそうです。
 ほんとに嬉しい学びをいただきました。ありがとうございました。(滋賀:F)


 久しぶりに参加することができました。いつ伺っても暖かく迎えてもらえ嬉しく思いました。初めてお会いした方とも自然にうちとけてお話できたのも不思議でした。この場所の素敵な空気ですね。いつものようにマイナスの感情に着目してとなると、どうしても毎回夫とのことになり、進歩のない自分にがっかり。雑談の中でメンバーに「貴女は何が目的で参加されているの?」と聞いて下さって、気付いたのです。私は夫との関係を修復したいのではなく、夫の行動や言動を通じて自分を知りたかったのだなあと。いくつになっても自分のことってわからない不思議ものですね。でもここに参加させてもらっているうちに僅かながらも見えてくるのが嬉しいのです。(大阪:T)













4月の楽笑会

季節もよくなり、今月は「楽笑会 足湯ツアー!@武田尾」と称してお弁当を持って行ってきました。参加者は4名でした。武田尾は、JR福知山線で大阪から1時間ほどのところにあります。兵庫県の尼崎市と西宮市を分けている武庫川という川の上流です。

 武田尾の駅は、こんな感じ。列車を降りると、プラットホームはトンネルの中のようです。改札口を出ると、桜が満開でした。家の近所ではもう桜は散っていましたが、武田尾は少し山の中。桜の時期もこちらと比べると遅いようです。

 武庫川の上流に向かってぼつぼつ歩いていくと、屋根のかかった足湯が見えてきました。「さっそく入ろう!」と靴下を脱いで入ります。少しぬるめのお湯ですが、気持ちいいです。満開の桜を見ながら、おしゃべり、おしゃべり・・・。アドラー心理学の話もそうでない話も、
「パセージ」の話もそうでない話も、あれこれ、あれこれ、オバサンたちのおしゃべりは尽きることがありません。
 
足はほんわかしてくるし、目の前には桜が満開だし、足がふやけてくるほど長い間、ここに座っていました。足湯を独占してしまって、ごめんなさい <m(__)m>

それから、お腹も空いてきたので、お弁当を食べる場所を探しにお湯から上がって少し歩きました。武庫川の河原で大きな石がごろごろあるところに座って、お弁当を食べました。曇りがちのお天気だったので暑くもなく、かといって河原に座っていても寒くもなく、ちょうど良い気候でした。

武庫川の下流の方に向かって歩いていくと、トンネルがあると聞いていました。そこまで行ってみようと歩き始めたのですが、雨がぽつぽつ降り始めました。トンネルは次の機会に行くことにして、帰路につきました。

あんなにおしゃべりしたのに、まだしゃべり足りない私たちは、猪名寺の駅で降りて、つかしん(ショッピングモール)の中の喫茶店で、またまたおしゃべりしたのでした。足湯のお蔭で、この日はずっと足がポカポカしていましたし、楽しいおしゃべりで、心もポカポカしていました。楽しい足湯ツアーでした。また、行きましょう!


感想

 うちの近所では大方散ってしまったソメイヨシノも、ここではちょうど満開。
 それを眺めながら、露天で足湯につかって長時間おしゃべり。その向こうには間近に山が。リッチな時間でした。
 足が温まると体全体もリラックスするようで、凝りもほぐれた感じでした。瞑想にもいいんじゃないかとか、クリップボードを持って行って、足湯につかりながらワークをやるのも面白いんじゃ、なんて話も出たり。会議や裁判なんかも足湯につかってやったら、みんな落ち着いて考えたりしゃべったりできるんじゃないかしら……(笑)(大阪:H)


 こんな近くで山川があり温泉がありとてものんびりできました。色んな話も出来、自然に溶け込んだ感じでした。出かけるのもいいですね。(大阪:K)













3月の楽笑会

今月は参加してくださった5人のメンバーさんたちと一緒に、先月熊野のパフの会で教えてもらった「三枚のお札(ふだ)」というワークをしました。このワークはKAG(熊野アドラーグループ)の松田郁子さんが開発したワークで、事例を出してくださった方に質問をするのですが、それを紙に書くというものです。質問は3つしかできません。

楽笑会では、いつものようにまずは自分のエピソードをシートに書いて発表しました。エピソードは、話してもらうより(セリフなどとして)文字にしてもらう方が、自分も客観的に考えられるし、他のメンバーさんにもわかりやすい気がします。それに
「パセージ」の課題シートで書くのには慣れていますしね。

さて、簡単に皆さんのエピソードを話してもらってから、お一人のエピソードを選んでワークを始めました。もう一度エピソードを話していただいてから、一人3つずつ質問を考えました。質問は「開いた質問」です。考えるときのヒントとして、「周辺情報を聞く」「感情について聞く」「解決策につながる質問をする」と分けて考えるといいと、パフの会で教えてもらっていました。そして、質問を書いたら、なぜその質問をしたいのか理由も同じ紙に書きます。この「理由」が結構難しかったのですが、同じ質問をしても人によって理由が違うこともあり、質問を作る良い練習になると思いました。それに、3つしか質問できないというのもミソです。たくさん聞きたいと思っても、厳選しないといけません。

次に、紙に書いた質問と理由を一人ずつ発表します。その間、事例を出した方は答えを言わないでただ聞いています。それから、出た質問を「周辺情報」「感情」「解決策」の3つに分類します。どれに入るかわからない質問やどっちにも入りそうな質問もありましたが、そんなに厳密に考えないで感覚で分けました。

それから、事例を出した方に質問に答えてもらいます。まずは「周辺情報」についての質問について答え、次に「感情」、最後に「解決策」の質問という具合です。答えたくない質問が出てきたときには、パスしても構いません。他のメンバーは、答えている方のパーソナルストレンクスを探しながら聞きます。パフの会でやった時には、事例提供者の方が答えたい質問だけに答えたのですが、「答えてもらえない質問達(!)はどうなるの?」と思ったこともあり、一応全部に答えてもらうのはどうかな?とやってみました。その代わりパスをしてもいいということにしてみました。これは、ARW(つれづれ2007 「四国地方会」と「アドレリアン・リフレクティング・ワーク」を参照してください)で教えてもらったやり方です。

最後に、みんなで見つけたパーソナルストレンクスを発表してから、感想を話し合い、事例を出した方に「これからどうしようと思いますか?」と聞いて終わりました。

みんなで質問することで、さまざまな視点からの質問が出ます。一人では難しいことも、全員で協力すると補い合うことができますね。それが、グループならではの力だと思えます。また、質問を3つに分類し順番に答えることで、ある程度解決への道筋が見えてくるように思いました。KAGの方々にも、パフの会の方々にも感謝しています。みなさん、ありがとうございました。


感想

 
3枚の質問がなかなか難しかったです。みんなの質問に答えるうちに問題解決していくのは面白いです。事例を聞きとても勉強になります。(大阪:K)


 (略)…帰宅した日は子どもに謝る機会がなくて、次の日に部活から帰ってきた時にきちんと謝れました。すっきりしました。それにそのあと子どもがとても優しくて嬉しい時間が過ごせました。…(略)…ごめんねって四文字だけだけど謝るのっていいなと思えました。ありがとうございました\(^o^)/言われた言葉に傷ついたとか根に持つより、簡単なことばで救われました。(大阪:U)


 三枚のお札、質問の難しいこと。しかし、いろいろ考える事で、学びあり、皆の質問の中から相談者が解決を見つけていかれる様は丁寧でとても相談者が守られている感じがしました。不思議です。またチャレンジしたいです。書くっていいですね。(大阪:M)


 この朝目覚めたら、岐阜は10cmの積雪。(雪なんて予報出ていなかったのにうそでしょ)吹雪の中を半信半疑で駅に向かうと、意外や順調に新幹線も運行していて、無事に伊丹に到着することができました。(なんとなく、いい予感)
 今日は「三枚のお札」という初めてのワークでした。事例を取り上げていただいた上に、みなさんは渾身の質問を考えてくださり、そのお札を見ているだけでもありがたくて涙が出そうになりました。お札一枚一枚からいろいろと考えることができ、問題解決につながる濃密な時間を共有していただき、とても勇気づけられました。
 お札だと思って紙に書くことは、とても勇気のいる作業です。
 楽笑会の皆様、たくさんのお札をありがとうございました。お札のおかげで、その後無事に過ごしております♪(岐阜:O)


 「三枚のお札」、質問が三つしか書けなくて、絞るのが結構大変でした。3×質問者数しか質問がなくて、少なすぎないかと思ったのですが(「じっくり聞くのが大事」みたいな思い込みもあったので)、その“厳選された”質問が、意外と“当たり”が多く……絞るのも大事なのだなと思いました。(大阪:H)













2月の楽笑会

今月も5名のメンバーさんが来てくださいました。楽笑会には久しぶりに参加くださったメンバーさんもいらっしゃって、嬉しかったです。今月はバレンタインデーの月でもあり、皆さんご持参のおやつもチョコレートが多かったです。私も、小さな宝箱に入ったチョコレートを用意しました。福岡の友だちに紹介してもらったお店カカオロマンスの物です。どれも、おいしかったですよ~。

今回は、アートセラピー風のワークをしてみました。初めてやることだったので、何が起こるかなぁとワクワクしながら、試してみました。

まずは、感情を表す言葉を聞いて、そのイメージをクレヨンで紙に描いていきます。「楽しい」とか「悲しい」とか「不安」などの言葉12個です。だいたい1分前後で1つのイメージを描いていくので、直感でクレヨンの色を選び、直感で絵(あるいは、図形)にしていきます。1色だけで描く方もいれば、2~3色を使う方もいらっしゃいました。

全部描き終ってから、それぞれのイメージが表す言葉を伝えていた時、「苦しい」という言葉が2つあったことに気づきました。私が準備したときには、12個全部違う言葉を選んだつもりだったのですが、無意識のうちに同じ言葉を選んでいたようでした。ところが、皆さんが描いたイメージは、1つ目の「苦しい」と2つ目の「苦しい」では、色も形も違っていました。その上、「2つ目は、『苦しい』じゃなくて、『痛い』じゃなかった?」と言うメンバーさんもいて不思議でした。メモを見ながらだったので、私は「苦しい」以外の言葉を言わなかったはずなのですが、私の言い方が違っていたのか、「苦しい」の前に言った言葉が影響したのか、他にも何か理由があったのか、・・・何だったのでしょう???

「不思議やねぇ~」と言いながら、次には、いつものように最近のエピソードをセリフのやり取りとしてシートに書いていただきました。そして、その場面に出てきた感情を、さっき描いたイメージの中から選んでもらい、エピソードと感情について発表してもらいました。選んだイメージは1枚だったり、2~3枚だったりしました。場面全体の感情を選んだ方もあり、また、順番に変わっていく感情を選んだ方もありました。「苦しい」については、1つ目の「苦しい」がピッタリくるとか、「2つ目」でないといけないとか、やはりそれぞれのイメージに意味があるようでした。

それから、みんなで質問し合ったり、話し合ったりしているうちに、その場面に出てくる自分の癖や思い込みなどに気づかれたメンバーさんもいらっしゃいました。

最後に、みんなで描いたイメージ全てをずらっと並べて、感想を言い合いました。言葉によっては、不思議に同じ色、同じ形になるのもあれば、全く違っていて「私はこんな風に感じたんよ」と説明を聞いて、なるほど~と思うイメージもありました。

頭で考えたり、字を書いたりしている時に使う脳の部分と、絵を描いている時に使う脳の部分は違うと聞いたことがあります。今日は、場の雰囲気が、いつもより柔らかい、いつもよりリラックスしている、というふうに私は感じました。みなさんが楽しんでくださったようで、私も嬉しく思いました。

ところで、2月18日~19日にかけて、熊野の自助グループ「パフの会」が「例会においでよ」と呼んでくださったので、「緊急熊野ツアー!」をすることにしました。楽笑会のメンバーさん2人の方も一緒に、「KAG」と「パフの会」に参加しに行きます。熊野ツアーの報告は、また来月に。(つれづれ2012 熊野ツアーをご覧ください)


感想

 
今日は久しぶりの参加で緊張していましたが、皆さんに温かく迎えていただきました。最初、わからないままに様々な気持ちを色と形で表しました。小学生にもどったような楽しい気分でクレヨンで描きました。皆さんのと並べてみて感情と色や形はとても関係があると思いました。また課題シートに書いたエピソードから、自分がいかに勝手な思い込みと妄想の中で感情的になっているかがわかりました。帰宅して娘に思い込みを謝ると、おおげさやなぁ~と一笑されてしまいました。そんな何気ない娘の優しい気持ちがありがたかったです。そのことに気付けたのは、今日の楽笑会のおかげです。ありがとうございました。(大阪:U)


 先日はありがとうございました。感情を色で表現する事ってどんなんかなぁ・・・と最初は不安な感じでした。一枚描いた時心の中がすっきりとして、次々と愉しむ事ができました。どの感情も自分にとって大切な感情やなぁと今日は想いにふけってます。いつもお土産ありがとうございます。(^^) (大阪:M)


 2度めの参加でした。絵をかくのは、考えてコトバに表すのと違って、考えるけれどそれを絵に表す作業は私にとってとてもリラックスできました。私は他の方々と違って、イメージをイメージのまま表現するより、具体的なものにして表現する傾向がありました。アートセラピーは初めてでしたが、楽しかったです。(大阪:F)


 イメージで絵を書くのは楽しかったです。色や形が似てたりして面白かったです。メンバーさんの事例は素敵な親子の話でためになります。私もイラッとしないで笑いを取り入れないと…ありがとうございました。(大阪:K)













1月の楽笑会

またまた初参加のメンバーさんを迎えて2012年の楽笑会は6名(私を含めて)で始まりました。「今年もよろしくお願いしま~す!」と挨拶してから、やはりいつものようにエピソードを課題シート風に書きました。

それから、今日はどうしようかな、と考えて、感情に焦点を当ててみることにしました。その場面でそのセリフを言った時、どんな感情があったかな?次のセリフの時はどうだったかな?同じ感情だっただろうか、それとも違う感情が出てきただろうか?

次にそんな感情になった理由を詳しく聞いていきました。メンバー同士で質問し合ったり、「私だったら、そういう時、こんな感情が出てくるかもしれない」と言い合ったりしていると、私自身はごくごく当たり前だと思っていた感情が、実は特有のものだということに気づいたりします。

エピソードを書くことによってその出来事をより客観的に見ることもできます。すると、そのエピソードの前にあった出来事を思い出して、相手の行動への理解が少し進むことがあります。

あるいは、自分ではマイナスのイメージだったエピソードが、他のメンバーの意見を聞いているうちに、実はプラスのエピソードだったかもしれない、と思えてくることもあります。

みんなに聞いてもらう前は、「(相手は)なんであんなこと言うんやろ?」とか「(相手は)なんでこんなふうにでけへんねんやろ?」と相手のことを不思議ぃ~!と思っていたのが、ひょっとしたら私の思い込み?とか、ああそういうことだったのかも?とか、理解することができて、そして、自分自身への理解も少し前へ行く気がしました。

今回は楽笑会のイベントとして、例会のあとランチを食べに出かけました。ブラブラと歩いて15分ほどのところにあるトリスタンというカフェです。ここで、ガレット(そば粉のクレープ)ランチを食べて、デザートに(私は)焼きたてのアップルパイをいただきました。おいしかったよ~。それに、おしゃべりも楽しかったよ~。次のイベントはハイキングにしようよとか、かの有名な○○さんを呼ぼうよとか、そんな話もしました。やかましいオバサンたちの長居、失礼いたしました。(^_^;)


感想

 エピソードと感情を話しました。ライフスタイル、劣等感、早期回想・・・と話は深まりました。私は子供にまで自分の好みの高い目標を求め、勝手に空回りしていたんだなあと気付き、肩の荷を下ろすことができました。ありがとうございました。ランチは皆でカフェ・トリスタンでガレットをいただきました。美味♪(大阪:m子)


 息子とのざわざわした事を話しました。違う面から気付かせて貰い、いい話やんと言われ、気が楽になりました。感情の意味を考えると同じライフスタイルが・・・トホホ…。離れている無口な息子が話してくれ成長を感じて嬉しかったです。ありがとうございました。(大阪:K)


 こんにちは(^^) ありがとうございました。人のこだわり、感じ方と 自分のこだわり、感じ方が違う事がよく分かりました。昼からのおしゃべりも楽しかったです。あんなに一日 居てたのに 全然疲れていないとは… いい居場所を提供して頂き 皆様に感謝でございます(^^) ありがとうございます。(大阪:M)


 初めて楽笑会に参加させていただきました。初めまして、のメンバーさんばかりでした。子どもとのやりとりを出させていただきました。書き出してみて気づいたこともあり、毎日毎日をもっと丁寧に暮らしていかないともったいないな、と思いました。ありがとうございました。(大阪:F)