楽笑会 つれづれのページ

このページでは、日頃感じたことや気づいたことなどを
特にテーマを決めずに
書いていこうと思います。


  ようこそ 
 楽 笑 会
 

つれづれ 2012年
初日の出携帯、故障?!熊野ツアー!東京タワーマッサージクッションメガネ
歯の話夢のお告げ読書って楽しい!ビフォーアフター観光案内@大阪今年はどんな年?









12月
今年はどんな年?

今年1年を振り返ってみます。

2月にジャズ&ゴスペルという教室に通い始めました。9月には大胆にもライブハウスでゴスペルを披露などしました。そうそう、確か台風が来ていた日でした。以前習っていたシャンソンはソロが基本ですが、ゴスペルはもちろんコーラスです。みんなで作るハーモニーは、それだけで心地よく、シャンソンよりは楽しく感じられます。実力はまだまだですが、もっと練習を積んで少しずつレパートリーも増やしていきたいと思っています。

それから、歌関係でもう一つ。梅田を歩いていて、HEARTというグループ(男性2人組)が歩道で歌っているのと遭遇しました。時々駅前や通りで歌っている人たちがいますが、残念ながらたいていは足を止めるほどではありません。ところが、この時は、胸が震えました。歌が、というか、声がじ~んと心の中に入ってきました。私の大好きな声だったんですぅ♪♪ 思わず立ち止まり、2曲ほど聞いたあと、彼らのCDを購入していました。そして、12月の初めにはライブにまで出かけて行きました。こんなふうな出会いもあるんですね。

野球関係でいうと、今年は阪神タイガースの試合を見るために、福岡ドーム、東京ドーム、マツダスタジアム(広島)へ出かけました。(甲子園にも、もちろん応援に行きましたよ!)福岡と東京は初めて行ったドームでした。それから、マートン選手の直筆サイン入りのユニホームが抽選で当たりました。また、初めてファン感謝デーのチケットも当たり、雨の中見に行ってきました。

抽選と言えば、デパートのくじでガラガラと回して、金色が出て、びっくり!!なんと、1等賞でした。5種類の商品の中から選んで、もらって帰ったのは野菜セット。さっそくシチューを作っていただきました。「デパートの野菜やで!」と言いながらいただきました。やっぱり、スーパーの安売りの野菜とは味が違ってた?・・・どうかなぁ?

他にも当たりたくないものに当たったりもした1年でした。でも、全体としては楽しかったし、嬉しいこともいっぱいあった1年でした。そうそう
、久しぶりに高校時代の友だちと会えたし、大学時代の同窓会にも出席しましたよ(*^^)v












11月
観光案内@大阪

私にはドイツに友人がいます。(つれづれ2007 ドイツの友人 参照)

彼女はほぼ5年ごとに日本に来ています。今年で5回目の来日だそうです。私たちが知り合ってから彼女と一緒に観光するのは、今回が3度目になります。いつも彼女は一人で3週間ほど観光しますが、そのうちの2~3日を一緒に回っていました。

前々回は京都、前回は神戸&堺を案内しました。今回は、彼女の希望の奈良の吉野と、そして大阪を案内することにしました。この私が「案内」って?!何を隠そう(って、隠してないけど)私は、超がつくほど方向オンチです。その私が案内するというのですから、気合が入るというものです(意味不明 (^_^;) )。

夫が作ってくれたスケジュールを元に、予習はバッチリしておきましたよ、もちろん! 地下鉄の1日乗り放題のチケット(エンジョイエコカードね)での観光だったので、降りる地下鉄の駅、出口の番号を書き留め、その出口から目的の施設までの地図をプリントアウトして、どの道を通って行くか矢印を書いて・・・。大阪城、法善寺、お昼ご飯を食べるお好み焼きのお店、上方浮世絵館、通天閣などなど、たくさん巡りました。少し前に、同じ方向オンチ仲間(なんや、それ?)の一人に「地下鉄の出口をあがったところに、方角を表す案内表示があるよ」と教えてもらっていたのも役に立ちました。なにせ、出口を出たところがどの方向に向いているかを知るのが、この私にとっては至難の業なのですから。

地元の私にとって、大阪観光なんて、余りしたことがありません。ですから、彼女と一緒に今まで知らなかったところへ行けるのは嬉しいことでした。その中で、一番印象的だったところは、上方浮世絵館でした。
ここでは、予約をしておくと浮世絵の刷り体験ができます。私も初めてのことで、彼女とともに楽しみました。私たちが体験できるのは青、赤、黒の3色刷りで、歌舞伎の隈取の作品を作ります。気さくな大阪弁の先生が丁寧に教えて下さって、こんな風にできあがりました。

もちろん、本物の素敵な浮世絵もたくさん見ることが出来ました。大阪の街にこんな場所があるなんてねぇ。ちょっとマイナーだけれど、お勧めの観光スポットです。

通天閣から降りてきて、地下鉄の駅に行くのに、どちらに向いて歩けばいいのか迷ったり、梅田まで帰ってきて地下鉄の改札口を出たものの「ここはどこ?」状態に陥ってしまったり、ちょっと笑える(でも、本人は必死 (~_~;)の)エピソードはあったにせよ、無事に彼女を案内することが出来ました。初めて食べたお好み焼きも「美味しい」と言ってくれたし、ね。

大阪をあとにした彼女は、その後沖縄、鹿児島、山口を一人で旅して、今月半ばに帰国しました。旅慣れているとはいえ、片言の日本語が話せるとはいえ、とても71歳とは思えないほどの行動力、好奇心、そして人懐っこい大好きなUte(ウーテ)さんでした。私も見習わなくっちゃ、ね。












10月
ビフォーアフター

夫が、玄関のところにクッションフロアーを貼ってくれました。もともとは毛の短いじゅうたんだったのです。うちの家が建ったころ、絨毯敷きが流行っていたようで、玄関にも階段にも絨毯が貼ってあります。居間も二階の各部屋も洋室は全部絨毯です。それも悪くはないのですが、実は掃除が大変です。それで、試しにホームセンターで買ってきたものを絨毯の上から貼ってみたら、ものすごく雰囲気が変わりました。ちょっと手伝った私もびっくり!!へぇ~、こんなことが出来るんや\(^o^)/

それに味を占めた夫は、次に「ダイニングキッチンにもクッションフロアーを貼る、それで壁紙も貼る!」と言い出しました。築40年近くの床はさすがに汚れています。壁紙も結構すすけてきているよなぁ。でも、素人の手でできるもんなんかなぁ???

そんな私の心配をよそに、夫は着々と材料を購入して、「さぁ、*日は、作業をするからな。君は手元(てもと=助手)をするんやで」と申します。「は~い」と私。(私の返事に、「いいえ」の選択肢はありません・・・グスッ)

いよいよその日になりました。まずは、食器棚と冷蔵庫を移動させます。それから、床にクッションフロアーを置いて、カットしていきます。壁の際(キワ)って、あんなにデコボコしてるんですね。5mmとか、3mmとかカットしなければならない部分があります。

床の形に、きちんとカットできたら、糊を塗って貼っていきました。聞くところによると、フロアにしろ、壁にしろ、剥がすのが大変なのだそうです。今は、古いものを剥がさなくても上から貼れるものを売っていて、とても便利です。

うちのダイニングキッチンには、3ヶ所の床下収納庫があります。その部分は、くり抜いてカットし、改めて収納庫のフタに合わせて貼りつけないといけません。端には、薄くて細い木の板をネジ釘で取り付けました。

壁紙は、カットするのが大変でした。紙にはすでに「なま糊」がつけてあり、ちょっとした刺激で、すぐに破れてしまいます。糊がついているために、カッターがうまく滑らず、まっすぐに切るのが難しかしそうでした。また、隣の部屋との間にある扉などに貼らねばならず、一つの扉は、古い壁紙をはがす必要があって、その作業に時間がかかりました。

親方(夫です)の指示のもと、弟子の私は、道具を渡したり、フロアーの端を持ってみたり、カットする時にスチールの物差しを抑えたり、・・・。結構大変!

全ての作業が終わるのに、3日くらいかかったでしょうか。床も壁もきれいになって、母も私も大喜びです。よぉく見ると、あちこち歪みがあったり、破れた跡があったりしますが、「これだけのことが出来るのねぇ」と感心しきりの私たちでした。(夫は、胸を張っておりました)アリガト♪












9月
読書って楽しい!

ここ5~6年は、小説を買うのをやめていたのですが、また、ぼちぼち買い始めています。引越しをして本を置く場所が確保できるからというのもあるし、一度読み始めるとやめられなくなってきたからというのもあります。

私が本好きになったのは、両親の影響が大きいです。両親ともに読書が大好きで、家にも本がたくさんあったし、読書する両親の姿も日常のものでした。

父の影響で私は、特にSFが好きになりました。長編も読んでいましたが、SF以外にはあまり手を出しませんでした。そんな私が、大学の時、所属していたクラブで「居酒屋」(エミール・ゾラ)を読まされました。読書会をするからと言われて、仕方なく手に取ったのでした。期日までには読み終わらず、読書会ではいい加減なことを言ってお茶を濁したのだったと思います。ところが、その後、なんとなくやめられなくて最後まで読んでみました。今ではもう、ストーリーも忘れてしまいましたが、とても感動したことを覚えています。これが、初めて感動した長編小説でした。

大学卒業後、暇に飽かせて手当たり次第本を読みました。濫読する時期とすれば、随分と遅い時期だったと思いますが、そのお蔭で、ジャンルにかかわらず小説やエッセイを読む楽しさを知りました。(とはいえ、有名な文学作品にはあまり手を出しませんでしたが)

最近ハマっているのは、小説を読むときに、主な登場人物に配役をすることです。この役なら、どの俳優がいいかな?と考えます。それがピタッと決まると、セリフを読むときに、その俳優の声や口調なども聞こえてくる気がします。時には配役が決まらなくて、読み進めなくなったりもして、変なことをしているなぁと思いつつ、小説の世界にどっぷりと浸かっています。\(^o^)/












8月
夢のお告げ

ある時夢を見ました。

夢の中に、私の大好きな歌手が出てきました。彼は、泊まっていた旅館の自室へ私たち(私と夫)を招き入れて、彼のDVDを見せてくれました。私も夫もくつろいで、それを見ていました。しばらくして、彼は「あ、そうだ!」と言って、小さなカセットテープを取り出してきました。見ると、それは私が彼に送ったテープでした(実際に送ったことはありませんが)。お気に入りの彼の曲を集めて録音したものです。それを見て、私は思いました。「彼のような有名な歌手が、私のような一人のファンが送ったテープを、こんなに大切に持ってくれているんだ」・・・そのとたん、私は嬉しくてワーワー声をあげて泣いていました。

目が覚めた私は、まるでたった今まで泣いていたように、嬉しくて胸が詰まっていました。そうかぁ、私の周りには私を大切にしてくれる人たちがたくさんいる、子どもの頃のように親に大切にしてもらわなくても自分で自分を大切にすることもできる、・・・そのことに気づきました。

この夢は私へのメッセージだと感じました。「夢のお告げ」ですね。お蔭で、私は子どもの頃の呪縛からひとつ解放されたのでした。












7月
歯の話

半年に1回ずつ歯医者さんに通っています。親知らずが腫れて痛くなり、抜いてもらったのをきっかけに通うようになって、もう20年ほどが経ちます。虫歯があるわけではなくて、定期的に歯石を取ってもらったり、ステインなどの汚れをきれいにしてもらったり、ブラッシングの指導をしてもらったりしいます。

私は幸いなことに、質が良くて歯並びも良い歯を両親からもらっています。ありがたいことです。それで、歯医者さんは「せっかく良い歯をもらってるんやから、それをちゃんと維持していかんとね」とおっしゃいます。

ブラッシングのやり方も、この20年の間に何度か変わりました。そのたびに、ブラシの当て方を習い、家で毎日ブラッシングをして、ちゃんと当たっているかどうか点検してもらいます。時には、歯垢が赤く(青く)染まる薬を塗って点検されることもあります。暑い時期に行くと、ブラッシングだけで汗だくになったりして・・・。

それでも、先生や歯科衛生士の先生のお蔭で、虫歯にもならず、もちろん歯周病にも縁がなく、健康な歯を維持できています。「ブラッシングが上手!」なんて褒められて調子に乗っています。

歯を磨くというより、歯茎をブラッシングすることで歯の健康が保てる、と頭では分かっていますが、それを毎日毎日やっていくのは結構めんどくさいことです。自分一人では、とても続かなかったと思います。なので、私は毎晩寝る前に、夫と一緒にブラッシングをしています。

そして、半年に1度、「そろそろ定期検診の時期ですよ」と歯医者さんから送られてくるハガキに励まされて、ここまで続いてきたのかなぁと思っています。(決してちゃんと磨いておかないと先生に怒られるぅ~~~、というのが動機じゃないです・・・・・・ハイ (^_^;) )

ブラッシングもアドラー心理学の勉強も、なんだかよく似ているなぁと思います。












6月
メガネ

初めてメガネをかけたのは中学3年生の春のことでした。小学校の高学年くらいから徐々に視力が悪くなっていました。メガネをかけてみると、葉っぱの1枚1枚が見えて、こんなにはっきりくっきり見えるのかぁと感動したのを覚えています。(そのくらい目が悪くなってたってことですが…)

その後大学入学と同時にコンタクトレンズを購入し、それからウン十年、メガネ(&コンタクトレンズ)とともに歩んできました。最近は老眼も進んできて、遠近両用コンタクトレンズのお世話にもなっています。

普段はコンタクトレンズを入れて生活しているのですが、だんだんと目が疲れやすくなってきて、家にいるときにはメガネで過ごすことが増えてきました。いつもかけているメガネは、少し度を落とした近視用です。しばらくは、このメガネで特に問題はありませんでした。

ところが、です。老眼の度が進んできたようで、パソコンを触っている時に、とても困るようになりました。メガネをかけないと画面の文字は見えないのですが、手元の資料はメガネをはずさないと見えません。メガネをかけたり外したりがとても面倒です。

それで、パソコン用のメガネを作りに行きました。「近視の人には、少し度を下げたメガネを作ればいいので簡単なんでよ」とメガネ屋さん。遠くは見えなくていいので、パソコンの画面と手元だけがちゃんと見えるのを一つ作りました(一番下のメガネ)。そして、「2つ目は半額!」の宣伝文句に惹かれて、車の運転用も作ってしまいました(一番上のメガネ)。

今、この文章を打っている時かけているのも、パソコン用のメガネです。とても快適~~(*^^)v ちなみに真ん中のメガネは普段の生活用です。パソコン用では、テレビが見えないの・・・。(^_^;) あっちのメガネ、こっちのメガネとかけ替えながらの生活を楽しんでいます。












5月
マッサージクッション

ホントすぐれものですよ、マッサージクッション。やっと手に入れました。友だちが「結構売れてるよ。欲しいのよねぇ」と言っていたものです。

ちょうど腰の幅くらいの大きさで、ヒーターも入っていて、スイッチを切り替えることによって、暖かくもなります。

大きな家電店などには、ウン十万円もするようなマッサージチェアーが置いてありますよね。気持ちいいだろうなぁと思いながらも、高いし置く場所もないしと、眺めて通り過ぎるだけでした。

そういえば、今から30年以上も前のこと、私の祖父がマッサージチェアーを購入しました。当時流行っていたのかしら?買ったころは使っていたのかもしれませんが、そのうち大きくて邪魔なだけのものになってしまいました。
それに引き替え、このクッションは、何よりも小さいし、値段も手ごろ(ウン千円です)、椅子に置いて腰に当てたり、このクッションの上に寝転がったりして使えます。揉む強さは、クッションに押し当てる強さを変えればいいので、自分で簡単に変えられます。大小2種類のボールがくるくる回って、それが30秒ごとに右回りと左回りを変えるのです。ちょうど良い具合の硬さ、大きさです。

何より良かったのは、五十肩(ホントは、六十肩)で肩甲骨などマッサージをしてほしいと頼んでくる夫の相手を、このクッションがしてくれることです (^_-)-☆












4月
東京タワー

ゴールデンウィークに東京~箱根に遊びに行きました。「東京はどこに行きたい?」と夫に聞かれ、「東京タワー!」と答えた私。実は、この歳になるまで東京タワーに上ったことがありませんでした。

タワーに着くと、なんだか、すごい行列です。まだまだ人気があるのですね。列の最後尾について待っていると、「外の階段を上るのなら、早く行けますよ」とおじさんが案内しています。聞けば600段の階段、12~3分で大展望台(高さ150m)まで行けるそうです。エレベーターで上がるのなら、30分以上は待たないといけないかしら?

それで、階段を上ることにしました。小さいお子さん連れの家族も上っています。これなら、大丈夫そう。踊り場まで14~5段ずつの階段をぼつぼつと上ります。風が涼しくて良い気持ちです。外の階段とはいえ、赤い鉄骨で囲まれているので、そんなに高さを感じません。時々鉄骨の間から下を見ては、「すご~い!こんなに上がってきたよ!」と。

思ったよりもしんどくなく、気持ち良く上れました。「貴殿は、東京タワー大展望台(150m)まで600段の階段を見事に昇りきった事を認めここに昇り階段認定書として認定いたします。」と書いてある『昇り階段 認定証』というカードをいただきました。ありがとう♪ 認定番号は157011でした。
大展望台には床が透けているところがあって、真下を見ることができます。結構怖いです。次に、せっかくだから特別展望台(250m)まで上りたいと思い、エレベーターの順番待ちをしました。70分以上は待ったでしょうか。こちらは階段では上れません。

さて、特別展望台から東京スカイツリーを撮ったのが、これ→。さすがに高いですね。スカイツリーの開業は5月22日だとか。450mの高さからの眺めは、さぞすごいだろうなと思いながらも、東京タワーからの景色も充分に楽しんだのでした。












3月
熊野ツアー!

2月18日から19日にかけて、楽笑会のメンバーさんお二人と一緒に熊野に出かけました。誕生して2年になるパフの会が19日に記念の例会をするからと呼んでくださったのです。(パフの会は2年前に熊野の松田郁子さんとツインで行なった
「パセージ」のメンバーさんが中心となって結成されました)それに便乗して、「楽笑会イベント!熊野ツアー」と称して(私が勝手に称しただけ)前日のKAGの例会から参加することにしました。(「パセージ」は一般財団法人野田俊作顕彰財団 Adler Institute Japanの商標です。)

1日目のKAGの例会では、「何か面白いことやって」とリクエストがあったので、楽笑会で時々やっているお絵かきワークと、澤田裕子さんが丹後でされた冬ワークで体験した「空と仮設(くうとけせつ)」というワークを組み合わせてやってみることにしました。参加された方々がとても丁寧な感想を送ってくださったので、それを借りながらお話します。

私は台風12号の水害の影響でこの5ヶ月参加できない中、レターが届くことを心待ちにしていました。やっと参加できることになり、今回はどんな「心のお土産」をもらえるんだろうとワクワクした気持ちで始まりました。

今回は24色のクレヨンと10枚の紙が配られ、苦手な絵!!に気持ちが少し萎えてしまいましたが、北風さんが伝える言葉をイメージするだけでよいことにホッ(*^_^*) でも また 何色にしようかと色で悩む(^^;)


24色のクレヨンは100円ショップで買いました。24色もあるのに100円って、お得感いっぱい!!
「楽しさ」とか「悲しさ」とか「苦しさ」とか「嬉しさ」などの言葉を聞いて、短い時間でそのイメージを紙に描いていきます。言葉は全部で10個。どんな色を使うか、どんな形を描くか、私はワクワクしながら見せてもらっていました。

書き終えてから全員の絵を並べ、色や形の共通性、その絵から心の表現を見ていく。

ここまでは、ウォーミングアップです。

次は 好きな色の画用紙に エピソードを絵で表現し、その裏面下半分にその時感じた欠点(マイナスイメージ)に思った事を書く作業。
私が書いた絵は ある受賞式に参加した時の記念撮影の話。各校からの卒業生はみな私の子どものような年代。そして 制服か黒のスーツ。着物学院からの出席ということもあり私はピンクの着物姿で、まるで卒業生じゃなくて 主催者側?のよう。
もっと行動力や決断力があれば、この人たちと同じような年代でこの席にいられたのではないかという思いに、私は欠点を「決断力のなさ」という表現をしました。


エピソードと関連して自分の欠点を考えていただいたのですが、皆さん、ご自分のこととなるとなかなか手厳しいなぁと、私は感じていました。

次は3~4人のグループに分かれて 欠点と良いイメージで付き合っていけるようにニックネーム(愛称)をつけていく作業。

10枚の絵の時に使った色との関連性を教えてもらうなか、私はただ驚いたり納得したり・・・。松田さんから「決断力がなかったのは10年前とか以前のことで、今は(決断力が)あるんじゃない?」と言ってもらい、その言葉に私は目の前がパッと明るくなったような気がしました。そして向上心を持って いつも先(将来)をみているという意味で「向先 未来子(こうさき みきこ)」という素敵な名前までいただきました。(下半分に欠点を書いた紙の)上半分にその名を好きな色で記入し、名の由来を発表してこのワークは終了です。


今回の言い換えは、短所は短所のままで、ただその部分の名前を付け替えるだけというもの。グループごとに、あれこれ話し合いながら、皆さん一人ひとりの欠点に素敵なニックネームがつきました。(10枚の絵の時に使った色との関連性については、ワークをしている時には、私は伝えることができませんでした。松田さんがその方法を知っていて、同じグループの方々にシェアーしてくださいました。ありがとう)

さて、ワークの感想として、

私はくすぐったいような気恥ずかしい思いで発表しながらも この名前に恥ずかしくないように常に前を向いて頑張っていこうと思いました。今回も「大きな心のお土産」をいただきありがとうございました。

ふだんは使わずにすんでいる感情、いつも封じ込めている感情、うまく使えない感情、自称「感情的になれない私」もいくつもの感情と付き合って暮らしているんだなと思いました。・・・とても深いワークでした。


ワークは自由にクレパスを持って書く感覚が楽しかったです。事例の短所を長所に置き換える言葉を探すのも楽しかったです。


KAGの例会でのワークでは『浪花しぐれ』と言う私にぴったりのニックネームをつけて頂き、深く感動しております


などなど、いただきました。また、その後の様子として、

お絵かきワークで出てきた先生は、その後話しかけてくれて前向きな話ができました。協力者が一人増えたようでとてもうれしかったです。

と、報告してくださった方もいらっしゃいました。ありがとうございます。


翌日は、パフの会。お世話をされているアトムさんお手製のケーキをみんなでいただきながら(と~っても美味しかったぁ!!)、午前中は「三枚のお札(ふだ)」のワークをしました。(楽笑会の様子2012 3月 を参照してください)

午後からは、パフの会のメンバーさんたちが2年前に書いた
「パセージ」の課題シートと最近書いた課題シートを比べて、ご自分の変化やこれからの課題などについて発表してくださいました。(「パセージ」は一般財団法人野田俊作顕彰財団 Adler Institute Japanの商標です。)

2年前から月に1回例会を続けてこつこつと学んでこられた皆さん。同じようなやり取りでも、その時の感情や対応などがすごく変化していて、
「パセージ」が染み込んでいるからだろうなぁと感じました。リーダー冥利に尽きる、というのはこのことですね。とても嬉しかったです。

今回は、KAGの会、パフの会、楽笑会と3つの自助グループの交流ができたような気がします。それぞれに普段とは違う刺激を受けられたのではないかと思いました。私もたくさん刺激をいただき、勇気と元気をいただきました。多くの仲間に支えられているという喜びも実感できて嬉しかったです。本当にありがとうございました。












2月
携帯、故障?!

ある日一人で出かけた時のこと、帰りは夫に駅まで迎えに来てもらう約束をしていました。行きの電車の中で携帯電話の電池が残り少なくなっていることに気づいたので、帰りに連絡できないと困ると思い、電源を切っておきました。

さて、帰る時、連絡しようと携帯の電源を入れたのですが入りません。何度ボタンを押しても画面は真っ暗のまま。さて、困ったぞ。迎えに来てもらうおおよその時間は決めてありましたが、夫からはメールが来ているはずです。「何で、返事がないねん!」とイライラしている夫の顔も浮かびます。(私の妄想・・・(^_^;) )

とはいえ、電源の入らない携帯はどうすることもできません。何とか連絡を取りたいと思い、公衆電話を見つけたのですが・・・。さて、夫の携帯の電話番号は何番やったっけ? 全く分からんなぁ・・・考えた末、自宅に電話をかけてみました。夫は留守でしたが、母が居てくれたので助かりました。

昔は、友だちの電話番号も、バイト先の電話番号も、10やそこらスラスラと言えたものでした。今は、自分の携帯の番号でさえ怪しいもの。まして、夫の番号は「なんか、2とか6とかついてたよなぁ」ぐらいの記憶しかありません。スケジュールにしても、ちょっとしたメモにしても、全部携帯頼みですから、突然携帯が使えなくなると、本当に不便です。

その後、携帯は、自動パワーオンでしか電源が入らず、電源ボタンが効かなくなったので修理に出しました。データは電源が入っていないと移せないそうで、日ごろからデータをバックアップしておく必要を感じました。また、せめて夫の携帯番号くらい分からないとと思い、早速メモをしたことでした・・・。(^_-)-☆












1月
初日の出

今年のお正月は淡路島にいました。ホテルの窓がちょうど東に向いており、「ここから初日の出が見えるね」と前の晩ベッドに入りました。

翌朝7時前にベランダに出ると、ほとんどの空に雲がかかっています。「見えないかもしれないよ」などと話しながら待っていると、日の出の時間をだいぶん過ぎたころ、大阪湾を隔てた向こうの山の上からお日様が顔を出しました。「今年もよろしくお願いします、家族みんなが元気で楽しく暮らせますように」とお願いしました。
見えていた太陽は、ほんの数分で雲の中に入ってしまいました。2012年はラッキーな年かもしれないと、何の根拠もなく思いました。

そういえば、1年前は箱根にいました。真っ暗な中車で出かけ、ロープウエイに乗り、山(駒ケ岳)の上から初日の出を拝みました。富士山にあたるお日様が美しかったことを思い出しました。けど、ホンマ、めっちくちゃ寒かったです。

1年前もお日様に同じことをお願いして、去年の1年どうだったかというと、そうですね、家族はみんな元気で楽しく過ごせましたよ、もちろん!!(富士山は1年前のです)