喋りにくかったような、この際私の気持ちを横で聞いてて欲しいような。
この日以降、子どもの『宣言』(ってキツイ表現と思うようになりました)の受けとめ方も変化、
7月の楽笑会
こんにちは。
酷暑が続いています。お元気でいらっしゃいますか。
7月の楽笑会には4人のメンバーさんが来てくださいました。久しぶりに足を運んでくださった方もいらっしゃったので、近況など伺いました。
その後、何かありませんか?とお尋ねしたところ、一人のメンバーさんがお話をしてくださいました。
メンバーさんご自身も夫さんも退職されて、悠々自適の暮らしをされています。仲の良いご夫婦のことや、子どもさんのご家族との楽しい話題をいつも出してくださるメンバーさんです。
週に何回かお子さん達(もちろんお孫さん達も!)と夕食を一緒に食べるのだそうです。その時に、夫さんが手伝ってくれなくなってきた・・・とのお話です。
私がお話を聞きながら思っていたことがあります。
私の夫は、いろいろ段取りを考えてくれて、いつも先々のことに気を配りながら暮らしています。すごくありがたいことでとても感謝していますが、時々夫の頭の中にある「段取り」が分からなくてウロウロしてしまうことがあるのです。夫は自分の頭の中で考えた「段取り」を、私も当然分かっているものだと思い込んで動くことがあります。特に難しいのは、”○○があって□□があれば、当然**と考えるはずだ!”と夫が思っている場合です。それは夫の当然であって、私の当然でない場合があり、「なんで分かれへんねん!」と叱られても、分からないものは分からないです。
そこまで考えられないよと抗議してみたり、そんなの聞いてないよ!とプンプンしてみたり、「段取り」の変更は口に出してほしいとお願いしてみたり、私も工夫はするのですけれどねぇ~。
そんなふうに自分のことを思い出しているうちに、ひょっとしたらメンバーさんの夫さんもそうじゃないかしら?と思えてきました。
仲良しご夫婦のことですから、きっと夫さんも手伝いたい気持ちはたくさんお持ちだろうと想像します。そんな夫さんが手伝ってくれない、というのは、多分何をどう手伝えばいいのか分からないんじゃないかな~? つまり、夕食の「段取り」を主に担っているメンバーさんの頭の中にあることが、夫さんは分からなくて具体的な行動にならない、それがメンバーさんからすると、手伝ってくれないように見える、ということです。
メンバーさんは、そうかもしれないなーとおっしゃいました。また、頼んだことは快く引き受けてくださったり、お孫さんのことは自ら動いてくださったりしていることも思い出されました。
長く夫婦をやっていると(笑)、同じことを同じように考えているに違いない、と思い込んでしまうことが時にあります。それでもやっぱり言葉で伝えることはとても大切なことなんですね。改めて、私自身のことを振り返って思ったことでした。
お知らせを3つ。
1)9月8日(日) 近畿地方会があります。
詳しくはこちらをご覧ください。
2)10月6日(日) 萩昌子さんのオープンカウンセリングがあります。
問合せ&申込みは北風まで。
3)9月14日(土)から EOLECTのコースをします。
問合せ&申込みは北風まで。
皆さんの是非ご参加くださいませ。
次回の楽笑会は、
8月5日(月)来週の月曜日です!
9月9日(月)
10月7日(月)
11月11日(月)
12月9日(月) です。
土曜日版は
8月24日(土)
9月21日(土)
10月26日(土) です。
皆さんのご参加をお待ちしています。
6月の楽笑会
梅雨の中休み。猛烈に暑いですね。いかがお過ごしでしょうか。
6月の楽笑会にご参加くださったのは、いつものお二人でした。とても楽しくて嬉しくて話に花が咲きました。
例えば、お子さんが学校に行かない選択をした時とか、全く勉強をしている様子が見えない時とか、就職しようとせずにじっと家に居る時とか、・・・。親は不安になります。確かに不安です。この子、いったいどうなるんだろう?と思います。
ですが、ちょっと立ち止まってみます。
学校に行っていない間、勉強をしていない間、家にじっといる間、お子さん達はどんなことを考えているんでしょう?何をしているんでしょう? またどれだけ成長しているんでしょう?
例えば、学校に行きたくなくて家に居る子どもがいたとします。彼/彼女は、心と体を休めて、それから、たっぷりある時間にいろいろなことを考えることができます。また、学校では知りえない情報に繋がることもあります。学校で勉強していては行けない場所にも行くことができます。学校で出会えない人たちに出会うこともできます。学校では習わないことを学ぶチャンスもあるでしょう。そんな中で、ゆっくりじっくり考えて、学校で学ぶこととは違う何かを得ていくはず
です。それも沢山たくさん得ていくはずです。
そんなふうに考えていくと、子どもはどんな環境でもさまざまなことを吸収して成長していくんだなー、周りの人々から、物事から、学んでいくんだなーと気づきます。そして、それがたまに目に見える形で親に示されて感動するのですね。
卒業する時に先生やクラスメイト達に「ありがとう」と言えること、家族に的確なアドバイスができること、・・・そんなメンバーさん達のご家族のお話を聞かせてもらって、これから先もきっと今まで以上に成長していくだろう、そんな姿が想像できて嬉しくなった私でした。
そして、メンバーさん達ご自身も、いろいろなことに挑戦しているお話も聞かせてもらいました。そういうお話を聞くだけで元気がもらえます。私も何か始めたいと思ったことでした。ありがとうございました。
そうそう、今年初めてプチトマトを植えてみました。といっても、苗を植えて世話をしているのは夫ですが(笑)。先日、初収穫をしました。ちっちゃなトマト2つ。夫と半分コして食べました。甘くておいしかったです。これはアイコという品種ですが、アイコと純アマと2種類、4株を植えています。これから、次々と赤くなってくるでしょう。楽しみです。
これからの楽笑会は、
7月8日(月)
8月5日(月)第一月曜日です!
9月9日(月)
10月7日(月)第一月曜日です!
10時~開けてます。
皆さんのご参加を心からお待ちしています。
5月の楽笑会
5月の楽笑会にはお二人のメンバーさんが来てくださって、素敵なすてきなお話を聞かせてもらいました。
メチャ行動力のあるMちゃんとお習字が得意なYちゃんのお話です。
MちゃんがYちゃんを「マルシェ」に誘いました。そこでは、地元の農家さんが作った野菜や手作りの小物などを売ったりする小さなお店が出ます。そこで、Yちゃんにお習字の体験ブースをしてほしいとのお誘いでした。
私たち(Mちゃんと北風)は、前々からYちゃんに、お習字サークルみたいなのを作ってよ~とお願いをしていました。それがきっとみんなの癒しの場所になるんじゃないかなとの期待を込めて!・・・です。
その第一歩というか、お試しというか、そんな場所になるかもしれないとのお誘いでした。
そこで、Yちゃんは筆や墨や半紙などを用意して、お習字体験ブースに臨みました。何人かの方が体験に来てくれたり、またYちゃんの作品を手に取ったりしてくれたそうです。Mちゃんはご自分の得意な津軽三味線を時々弾いてみたり、子どもさん達に三味線を弾く体験をしてもらったりしたのだそうです。
その時の様子を、口々に聞かせてくれました。また、その時の写真や動画も見せてくれました。そのお二人の様子、口調、表情がキラキラと楽しそうで、私まで楽しく嬉しくなりました。
こんなふうに、人と人が繋がって、ひとつの場所で楽しい雰囲気を作ってステキな時間を過ごせることは、本当に素敵なことだと思います。きっと誰一人欠けても同じ雰囲気はできなかったんだろうなと思います。みんなが自分の「得意」や「好き」を持ち寄って、それらに興味のある人たちが集う・・・いいですねぇ~。
コロナが流行している間は、人との距離がとても広がってしまいました。近くに座っても、間に透明の衝立が立てられていました。大きな声でしゃべること、一緒に歌うこともしないようにと言われました。・・・そんな3年余りがあって、私たちは人と顔を合わせて集うことの大切さを実感しました。
楽笑会のメンバーさん達がこうやって繋がりを広げていってくれることが本当に嬉しいです。
それから、Yちゃんが「得意」を使って、勇気づけの書を書いてくれました。「印も押してねー」と強引にお願いしました!(^^)! 素敵でしょ~。
次の楽笑会は6月3日(月)です。一週目なのでお間違えなくね。
皆さんのご参加をお待ちしています。
感想
今日も楽しくてあっという間の時間をありがとうございました♪
かぜさんと夫さん、お二人の様に豊かでゆったりと丁寧に、趣味を活かして日々を楽しめる生活、とても素敵ですね!
私も、そんな風なこれからを過ごせる様に、楽しみたいなぁ〜って、ホッコリさせていただきました。
穏やかな時間、ありがとうございました!
自分の好きな事や楽しいと思える趣味を活かして、周りの人たちに貢献できて、それを楽しめる生活、豊かで、本当に素晴らしいですよね!!
そんな生活ができる様になりたいなぁーって夢が広がりました。
Mちゃんの夫さんのお話、これぞ!今までの出来事、全て必然の事なんだなぁ〜って、、一つが欠けても無いお話、、。きっときっと、、未来が明るい方向へと進んで行くに違いない!って感じて、鳥肌物で感動しました!!
毎回、楽笑会から帰る時には、「なかま」も、「できる」も、安心も、沢山いただき、身軽になっています。ご機嫌で足取りもステップを踏む勢いです。
本当に楽しい時間、ありがとうございます♪
手先が器用な夫さんの、数々の革細工!本当に素敵!!
ブックカバーも、快く引き受けていただき、嬉しいです!(大阪:Yちゃん)
先日、お会いできてとても嬉しかったです。ホッコリとても元気になりました♪
息子も、金沢のお土産を口に運びながら、「かぜさんは、丁寧なカウンセラーさんで信頼できる人だよね」金沢の方でお泊りされた理由も伝えると「さすが!できる人って、やっぱり考え方から行動まで、なんか一味違うよね」って。「尊敬やわ」って。
不登校、ダブル受験、沢山のお役に当たり、(周りの人のお役に立てる時期)私自身も色々といっぱいいっぱいの時期でしたが、周りの人たちに支えられ、見守ってもらったり、力になってもらったり、話を聞いて頂いたり、寄り添い勇気づけてもらって乗り越えられた今があります。
かぜさんからのメッセージ、確実に我が家の皆んなにとって、とても勇気づけられて今があること。とても感謝でいっぱいです!
Mちゃんも、住む場所は離れていても、こうして出会える場所や機会があって、つながっていられる事、お互いに勇気づけ合いながら、今日からまた頑張ろう!って、元気になっていける事がとても嬉しくて。そう思える事、いつも心が温かくなる、なかまでいてもらえる事って、幸せな事だなぁと、しみじみ思いました。
ワークでは、自分が見逃してしまうような、「できる」「なかま」が見つかって、この「できる」「なかま」は、消える事のない物だと教えてもらえたのが、とても心に響きました。
3月の楽笑会
3月の楽笑会にはお二人のメンバーさんが来てくださいました。お一人は久しぶりのご参加です。ありがとうございます。
近況を伺いました。2人のお子さんはそれぞれ素敵な夢に向かって進んでいるのだそうです。お一人は海外に短期留学中、もうお一人はお気に入りのスポーツを頑張っているとのことでした。大好きなものが見つかったら、時間とか距離とかには関係なくまっしぐらにそこへと向かっていけるものなんですね。
もう一人のメンバーさんも、ご家族がそれぞれ前を向いて頑張っているお話をしてくださいました。学校や仕事でしんどいことがあっても、自分にできることがやれていて、また、リフレッシュする方法も持っているとのことでした。
そんな話を聞きながら考えていたのは居場所についてでした。どうやら最近の私のブームは「居場所」のようです。
メンバーさんの夫さんはお習字を習っていて、とてもお上手なんだそうです。先生からは、誰かに教えてもいいよ、とお墨付きをもらっているそうですが、まだそこまでは・・・と思ってらっしゃるとか。それでも、ご近所では夫さんに教えてもらいたいという方がちらほらと出ていると、メンバーさんはおっしゃいます。
今、夫さんは家庭と仕事以外の居場所としてお習字の練習に通ってらっしゃいます。それも、とても素敵なことだけれど、夫さんが自分の近くでそういうサークルを作れれば、ご近所さんの居場所にもなるし、夫さんの居場所にもなるかもしれないなー、などと私は思いました。
そんな話をすると、それはいいかも!とメンバーさんの目がキラリンと光りました。(というふうに私には見えました)このメンバーさんは、そういう居場所づくりが得意です。夫さんが一人でやるのはハードルが少し高いかもしれないけれど、メンバーさんがうまくサポートすれば背中を押せるかもしれません。「楽しそうなので考えてみますぅ~」と嬉しそうにおっしゃいました。
もう一人のメンバーさんにも居場所について伺いました。すると、小さなお子さんを持つお母さんたち(もちろん子連れ参加!)と一緒に、簡単にできるコーラス(歌の一部分でもハモって歌う)のサークルをされているとおっしゃいます。子育てをしていると、歌を歌う、ましてやハーモニーを付けて歌うことはなかなかできません。それでも、人と声を合わせて、心を合わせて歌うことが、とても気持ちいいことを私も知っています。そんなことができる時間が少しでもあれば、お母さん達もリフレッシュできるし、それが居場所になるなと思いました。素敵な試みですね。
アドラー心理学は「勇気づけ」が大切と言います。EOLECT(エオレクト)のテキストには、共同体感覚のある人の行動として、自分が好き/居場所がある/人を信じ任せる/人々の役に立つ/の4つが挙げられています(p.2)。今の私は「居場所がある」と感じられることで幸せも感じているんだなと改めて思いました。
次回の楽笑会も、皆さんのご参加を心からお待ちしています。
2月の楽笑会
初夏のような暖かさがあったと思ったら、急に寒さがぶり返すなど、変なお天気が続いています。皆さん体調はいかがでしょうか。
2月の楽笑会には3人のメンバーさんがいらしてくださいました。いろんな話題が出たのですが、印象に残ったことをお伝えします。
ひとつ目は、お習字の話です。2ヶ月前の楽笑会で筆で遊ぶのって楽しそう!という話をしました。筆文字はそれだけでも美しくて素敵ですが、例えば半紙に色を付けてから文字を書いたら楽しそうね、という提案でした。すると、持って来てくれたんですよー、色付きの半紙に文字を書いた素敵な作品を!
聞いてみると、半紙(半分の大きさ)を並べて、歯ブラシに絵の具をつけてピッピッと色を飛ばしたんだそうです。いくつかの色を飛ばして模様になった半紙に、素敵な言葉が筆で書いてありました。とても美しい文字です。書いている時のお話も伺いました。お子さんと一緒にできて楽しかった、自分も気分が上がった、・・・とおっしゃっていました。それに、一文字一文字、字の形だけでなく、文字間の空白のことも考えて、全体のバランスが取れるように書くんだ、と教えてもらいました。同じ文字でも、それぞれ微妙に違っています。それも意識してのことなんだそうです。・・うーん、奥が深いなぁ~、とみんなでその魅力に感じ入ったことでした。
ふたつ目は、お義母さまの誕生会をしたというお話です。お子さん達、お孫さん達、曾孫さん達、総勢17名が集まったんだそうです。メンバーさんのご家族はみんな仲が良くて、いつも和やかなステキな雰囲気のお話をしてくださいます。今回のお話を聴きながら、おばあちゃん/おじいちゃんの役割のようなことについて、私は考えていました。歳を取ると、少しずつできることが減っていきます。忘れっぽくなったり力が弱くなったりします(私もそうだなぁ~)。“何にもでけへんなー”と思うこともあるかもしれません。でも、たとえ何もできなくなったとしても、おばあちゃん/おじいちゃんが居るだけで、このメンバーさんのご家族のように、みんな「誕生会」に集まることができます。
私の義母(はは)は今入院していて、ほとんどベッドに寝ている状態なのですが、先週姪っ子と一緒にお見舞いに行きました。義母がいるお蔭で、私たちは姪っ子と会うことができました。もし、病院の許可が出るようになれば、姪っ子の子どもも一緒に行けるでしょう。“病院で寝ているだけなんて悲しい”と言う人もいるかもしれませんが、そんなことはありません。そこに居る(存在している)というだけで、そこに「なかま」&「できる」があるんですね。メンバーさんのお話を聞いて、そのことに改めて気づきました。ありがとう。
三つ目は、メンバーさんの夫さんが習っている書道の先生が「とても素敵な先生なんですぅ~」というお話です。それで、ひとつ目のお話をしてくださったメンバーさんに、その先生を是非紹介したい、とおっしゃいます。あぁ、それはとても素敵だなぁ、と私は思いました。なので、私も強くお勧めしました(ごめんね、圧が強くて・・・笑)。こんなふうに、メンバーさん同士のつながりだけじゃなく、メンバーさんの周りの人たち同士が繋がっていくことは、本当に嬉しいことだと思います。
最後に、EOLECT(エオレクト)のホームワークについてのお話です。EOLECTでは、レッスン毎にホームワークが出ます。レッスン2とレッスン3はエピソードシートを書きます。このシートは、「相手のしたこと言ったこと」と「私のしたこと言ったこと」を順に書いていって、そのあとで「私が考えたこと感じたこと」を書くようになっています。ここで、自分のことを客観的に観ることができます。相手のことも冷静に観られるようになります。そうして、最後に気づきや感想を書くのですが、これを書くだけで「完成するね」とメンバーさんのお一人がおっしゃいました。確かにそうです。
私がEOLECTを受講した時は、ファシリテーターさんのコメントが嬉しくて、ホームワークを書きました。それはそれで、良いことだと思います。ですが、自分で書いて自分で振り返って、自分の行動を見直すことができるとしたら、自力解決できて素敵です。
既にEOLECTを終了したメンバーさんも、「今でも時々エピソードシートを書いています」とおっしゃっていました。それで、自分の行動のクセを見つけたお話もしてくださいました。いやぁ、嬉しかったなぁ~。ありがとうございました。
次回も皆さんのご参加をお待ちしています。
感想
先日は、本当に最高の癒しタイムありがとうございました😊パワーを沢山いただき、充電完了ー!! 毎回、少し軽くなって、前向きな舵を取れそうな、根拠のない自信を持って帰らせてもらっています。
そんな居場所作りをされているのが、本当に素晴らしいなぁ〜と、思いながら、かぜさんに感謝です。ありがとうございます。ワークシートも、ありがとぅございます^
^
ふと、思ったのです!
人と繋がれているから、色々な感情が出てくるんだなぁ〜!それこそ、なかまやなぁ〜っ✨
色々な色のハート❤️塗れるのも、「できる」やなぁ〜今更ー!笑。
でも、しばらく忘れてました。
このワークさせてもらうだけで、それが視覚的にもわかりやすく、勇気づけられますよね。コレを作られたかぜさん、素晴らしい〜(^^)
先日「こんな先生と出会えたら、、」「こんなお祖母ちゃんだったら良いなぁ〜」って思える、あったかい良いお話や、あれだけの困難から更に開花されて、行動力で目の前の人生を切り拓かれている、明るいMちゃんの姿とパワー、沢山の勇気づけシャワー。
そんな素敵な方たちと一緒に過ごさせてもらって、出会いって、ありがたいことだなぁと思いながら帰りました。
私も負のエネルギーを撒き散らさない自分になりたいし、自然に、人を勇気づけられる人になりたいし、自分を整えて、自分を強く柔らかくしたいです。
自分を整える大切さ!! 実感中ーです! ありがとうございます♪ (大阪:Yちゃん)
先日はありがとうございました。
YちゃんがS先生に書道を習うかも、、、の展開にワクワクしています^^
Mさんのバレンタインのお話。 「ここから何を学べるか」という視点も勉強になりました。
勇気付けのシートありがとうございます! 次回の茶話会に持っていきます。 たぶん、お話で時間が過ぎると思うけど、、、 時間があればやってみます^^
時間が無くても 自分の中で、「なかま」や「できる」を見つけて コメントできたらいいなと思っています。
来月もよろしくお願いします^^(兵庫:Mちゃん)
1月の楽笑会
新しい年が明けたとたんに災害のニュースが届き、動揺したり不安になったりした方もいらっしゃると思います。被害にあわれた方々が一日も早く日常を取り戻せるようにと願うばかりです。
さて、1月の楽笑会ですが、誰も来ないかな~と本を読んだりして待っていると、お一人のメンバーさんが来てくださいました!ありがとうございます。嬉しかったです(^^♪
ご家族の近況など伺いました。それぞれ少しずつ前に向かってできることを始めているようで、明るく「元気ですよ~」と笑顔で話してくださいました。子どもさんが今年小学校を卒業されるそうで、卒業式に着る洋服を一緒に買いに行ったんだそうです。試着している時の写真を見せてもらいました。とてもかわいらしくて、でもちょっぴり大人っぽい様子で、いいな~、うらやましいな~と思って私も思わず笑顔になりました。
そのあと話題はあっちへこっちへ行きました。そして、お話を聞きながら、また話をしながら、アドラー心理学を広めていくことの大切さについて考えていました。
私は30年以上前から、楽笑会をやっています。最初は、子育てプログラムを一緒に受けたメンバーさん達とこのまま離れたくない!という思いから、自助グループ(=楽笑会)を立ち上げました。それは、ひとえに自分のためだったと思います(我欲ですね 笑)。そのうち、大好きなアドラー心理学のことを、少しずつでも皆さんに知ってもらえるといいなと思うようになっていきました。
子育てプログラムを自分がやるようになってからも、受講してくださったメンバーさん達に、自助グループに参加してくださるようお誘いしてきました。あるいは、自助グループをやってみませんかとお勧めもしてきました。
今回楽笑会に来てくださったメンバーさんは、親御さんのための「茶話会」を立ち上げて、不登校のお子さんを持つ方々の居場所づくりをされています。振り返ってみれば、彼女が子育てプログラムのEOLECT(エオレクト)を受講したのは、たった1年前のことでした。その行動力はとても素敵だと思います。そして、何より私が嬉しいのは、アドラー心理学を学んで良かったと思ってくださって、次は自分がアドラー心理学を伝えようと動いておられることです。
アドラー心理学が生まれてから100年以上が経ちます。アドラーは「争いのない、協力的な社会の実現と人々の幸せを願いました。」(EOLECTのテキストより引用)。実際には、世界にはまだまだ争いは絶えませんし、協力的な社会が実現しているようには見えません。ですが、アドラーが願ったように、私もまた争いのない世の中と協力的な社会の実現を願っています。そのためにできることは、やはりアドラー心理学を広めていくことしかないとも思います。
私一人でできることはとても少ないし限られています。ですが、私がお伝えしたアドラー心理学の考え方を、今日来てくださったメンバーさんのように、誰かに伝えていきたいと行動してくだされば、私一人でやるより、もっと早くもっと多くの人たちに広がっていくでしょう。そして、もしかしたら、彼女から伝えてもらった方が、また次へ伝えていってくださつとすれば、どんどん広がっていきますね。
そんなふうに広がっていけば、そのうちアドラーが願った社会に近づいていくでしょう。そんな「新年の夢」を見ていた私です。今年もどうぞよろしくお願いします。